本日のアヒル
iPadのメディバンペイントにて
色塗りが意外にムズい。
今年初観戦は埼玉スタジアム2002。
スタジアムの周囲は本当になにもない、辺鄙なところにあるスタジアムです。
久しぶりのJ1は緊張しますw
やっぱり大観衆のスタジアムはいいですなあ。
試合の方は、御存知の通り3-1でレッズの圧勝。
なんというか、まさに「J2中位とJ1上位チームが戦うとこうなるよね」みたいな試合でした。
スタメンにキムジンヒョンがいなかったので、最初から嫌な予感していたんですけどね。
どうしたジンヒョン?
ちなみに清武はベンチ外。
清武は臨時ボーナスみたいなものだから、もう大阪ダービーまでに間に合わせてくれればいいよ…。
セレッソの記念すべき今シーズン初得点は新加入のマティヨニッチでした。
まあ、心配はしていなかったけれど、このクロアチア人DFは当たりですわ。
失点の2点目は丸橋のミスなので論外として、残りの2失点は相手を褒めるしかないような得点でしたので、課題は攻撃の方ですね。
最近の浦和レッズは、鹿島アントラーズとの試合ばかり見ていたので、「浦和ぐらいならいけるんじゃね?」と戦前は考えていたのですが、とんでもなかったですw
だてに去年年間勝点1位ではないですね。
というわけでさっそくJ1の洗礼を受けた形となりましたが、我々の目線はもっと下にありますw
次節の札幌戦こそ、残留のかかった重要な試合になりますので、セレッソはこの敗戦を糧に、次こそ今期初勝利を飾って欲しいものです。
最近読んだ漫画のレビューです。
少し新しいものに手を出しました。
ゴールデンカムイ 2 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)
日露戦争直後、まだアイヌ民族がその生活習慣を守ったまま存続できていた時代の北海道を舞台に、隠された黄金を巡って繰り広げられる伝奇奇譚。
一応、史実のバックグラウンドがあるので、この先悲劇的な展開が待ち受けているだろうと容易に想像できて、アイヌの少女の可憐さが読んでいて辛い。
生活保護をテーマに、福祉事務所のケースワーカーを描く。タイトルはもちろん憲法25条の生存権の一節より。
同じ生活困窮者を扱っていても「闇金ウシジマくん」 ほど登場人物が純度の高いクズではないので、それはそれで、読んでいて別の意味できつい。
「不正受給」と一言で言っても、単純な詐欺的行為ばかりではない、ということは知っておくべきだろうな。
先日完結したので、最終回だけチェックしようと久しぶりに手に取ったら、面白かったので、さかのぼって199巻も借りてしまった。
ネットの評判で「長期連載によるマンネリと、増えすぎた女性新キャラのゴリ押しで、ここ数年は、つまらなくなっている」んだろうなあと勝手に想像していたのだが、確かに女性新キャラの話はつまらないものの、時事ネタ、マニアックな趣味やテクノロジーネタ、ビジネスネタなど、全然衰えていなかったので驚いた。
ちなみに最終巻ではドローンも扱っている。
まあ、女性の新キャラネタがおおむね面白くないのは同意だが、週刊誌連載で毎回そんなハイクオリティなものばかり求めるのは酷だろう。
この漫画がなくなってしまうことによって、これらのジャンル、とくに科学技術やオタクネタを横断的に適度な客観性をもって扱える代替え的な漫画、というのはちょっと思いつかないので、いまさら連載終了が惜しくなってしまった。
江戸川乱歩の作品の漫画化、映像化は、元の作品のイメージ喚起力のあまりの強さが仇になってか、同じ原作ですら雰囲気が作家によって結構違う場合が多いので、自分のもつ江戸川乱歩観と合う、合わないが出やすくて、好き嫌いが別れることが多い印象だが、これは絵柄(とくに女性)といい、煽情的な部分と理知的な部分、エロとグロのバランスといい、なかなか良いアレンジではなかろうか。
私も江戸川乱歩を全て読んでいるわけではないのですが、よく知っている話なら「こうくるか!」という驚きがあるし、知らない話もこれを機会に何作か原作の方を当たってみたくなりましたよ。
艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 (8) (カドカワコミックス・エース)
艦隊これくしょん‐艦これ‐コミックアラカルト 舞鶴鎮守府編 (9) (カドカワコミックス・エース)
北上さんの相方は大井っちから、阿武隈さんに移ってしまった印象。
なんなんだろうこの北上さんの汎用性の高さは。
北上さんのひょうひょうとしていて、傍若無人な雰囲気と、それでいて上からも下からもやたら好かれまくるこのポジションが、個人的にサッカーの内田篤人とかぶるw
天龍や龍驤あたりの使い勝手の良さもすごいね。