「ゲームレジェンド26」@川口駅前市民ホール・フレンディアに行って大興奮してきました

 

 5月14日、レトロゲーム・マイナーゲーム中心同人誌即売会、ゲームレジェンド26へ行ってきました。

 場所は川口駅前市民ホール・フレンディア

 

 

 リンクスですよ!

 欲しかったけれど、100%負け組ハードになるのは中学生の自分でもわかったのでw、我慢して日本橋のお店においてあるカリフォルニアゲームズやペーパーボーイで遊んでいたなあ。

 中学生の時は、もっとでかくて重くてどないしようもないように感じたけれど、今見ると、意外と小さく…はなかったw

 

 残念ながら、ここらへんは展示のみでしたが、見ているでも楽しい。

 

 

以下、戦利品。

 

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 今回、これを買うために来たと行っても過言ではありません。

 須田PINとか、忍者増田とか、ベニー松山とか、手塚一郎とか…。

 懐かしすぎるにもほどがあります。

 21世紀にこんなものが読めるなんて…。

 感無量。

 なんかもったいなくて、まだ読んでいませんw

 

Aether

 CD。買った後で、今回ここで買うのはこれじゃないだろう、と気づきました。

 欲しかったので、良しとします。

 

www.etlanz.com

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 家に帰って聞いてみて、そのセレクションの素晴らしさに感動してしまいました。

 定番がおさえられているのはもちろん、「B-WING」や「オバケのQ太郎ワンワンパニック」、「クインティ」、「エスパードリーム」なんかのアレンジが入っていて、涙ものでした。

 「この曲をいれるのか!わかってるな!」と、うなる曲が多すぎなのですが、特に1曲選ぶなら、これ。 


中国・北海道~OST:がんばれゴエモン2

 

 存在すら忘れていた、昔大好きだったこの曲のアレンジが流れてきた時の感動たるや。

 

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 あああ、パロディウス!

 CDは全部持っていましたよ。

 私がクラシック音楽にはまったきっかけがこれなんですよね、実は。

 もともとがクラシックのアレンジであるパロディウスの曲を、さらに全曲アレンジしたCDを聴ける日が来るなんて、想像もしていませんでした。来てよかった。

 

NestrinG~ヴァイオリンdeゲーム~

 NestrinGさん自ら会場でヴァイオリンの生演奏してくれていた「沙羅曼蛇」と「悪魔城ドラキュラ」を聞いて、「これは買わねば!」と買いました。

 全てヴァイオリンです。

 

 というわけで、ふだんこの手のイベントで使うお金の3倍ぐらい(当社比)は使ってしまいましたよ。

 これでもかなり抑えたぐらいで。

 

 今は年に数作、軽めのゲームしかできないような身体になってしまいましたが、このころはゲームが生活の中心でしたので、まるで、タイムスリップして、捨てたはずの故郷に突然飛ばされたような気分でした。

 

 願わくば、次はFC版ウィザードリィ1-3とSFC版シナリオ5のアレンジCDをだれか作って欲しいなあ。

けものフレンズの魅力はシュールなギャグだと思う

 U-NEXTから、また1ヶ月間無料キャンペーンの連絡がきたので、久しぶりにログインしてみたら、「けものフレンズ」が見放題だったので、ついついまた見始めてしまった。

 このアニメの魅力が紹介されるとき、「魅力的にデフォルメされた動物の描写」は当然として、「優しい世界観」と「人類滅亡後の世界を思わせる、ジャパリパークの謎」という点ばかりが強調されているような気がするけれど、それ以外に、初期のドラえもんに通ずるシュールなギャグアニメとしての魅力も語らないと片手落ちだと思う。

 もうどの話を見ても、笑いどころだらけ。

 サーバルちゃんのものすごい脳筋っぷり、雑なアクションだけで、充分おもしろい。

 さらに彼女はキャラクターとしては完全にボケ側なのに、周りはもっとすごいボケをかましてサーバルをツッコミ役にさせてしまう。

 ジャパリパークすごい。

 11話と12話だけ、ちょっと大長編ドラえもん的ドラマ要素が強くて、それはそれで良いんだけれど、ギャグアニメとして楽しむなら1~10話。

 ひと通り見終わった後に1話を見ると、コクが出て、ぐっと味わい深くなるあたりもドラえもんのようだ。

 

 もとがゆるい分、素材としても使いやすいからか、2次創作も多彩で、できの良いものが多いので、そちらを見るのにも、ついつい時間を取られてしまう。

 


【コメ付】【MAD】けものフレンズでホットペッパー

 


【野球選手名で】ようこそボールパークへ【歌ってみた】


宇宙刑事カバン 【けものフレンズMAD】

 

 もう、どれもこれも、よくこんなの思いついたなあと感心することしきりで、おんなじ動画、何回見たことか。

 結論。

 たーのしー。

『うつヌケ』大ヒット御礼 田中圭一×井上純一 トーク&サイン会

 今日も闘莉王が得点を決めたみたいです。

 得点を決めるだけでニュースになる男といえば、これまではカズ一人でしたが、闘莉王のおかげでさらにJ2のおもしろ成分が高まっているようで結構、結構。

 こんばんは。

 『うつヌケ』大ヒット御礼 田中圭一×井上純一 トーク&サイン会

 3月29日ですのでもう1ヶ月以上前になってしまうのですが、漫画家の田中圭一井上純一トークショーに行ってきました。

 

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

うつヌケ うつトンネルを抜けた人たち

 

 

中国嫁日記 (六)

中国嫁日記 (六)

 

 

 内容は、作品の内容にはほとんど触れず、もっぱらギャグ漫画論、エッセイ漫画論でした。まあ、そこらへんは、井上純一がいるので想定内でしたが、印象に残ったのは

  • 今、ギャグ漫画が絶滅の危機に瀕している。ここ数年、誰もが知っているレベルの大ヒットギャグ漫画はほとんどない。過去にギャグ漫画を描いていた人が軒並みエッセイ漫画を描いている。
  • ギャグ漫画家の描くエッセイ漫画は面白い事が多い。なぜなら、ギャグ漫画家は世間から一歩引いたところから客観的に事象を観察しなれているから。
  • ギャグ漫画家というのは、常識人が多い。漫画家同士で草野球をする時、ギャグ漫画家のチームはみんな時間通りに集合時間に集まって、遅刻しない。普通、漫画家は、こういう時、時間通りに集まらないのは当たりまえ、ドタキャンも普通にあり、しかも遅刻しても「謝らない」
  • 今は素人も気軽にギャグをネットで発表することができる。しかも彼ら一人一人にとっての一生に一度レペルの渾身のギャグと、常に新しいギャグを考え続けないといけないプロのギャグ漫画が比較されるのだから、ギャグ漫画家は分が悪い。

あたりでしょうかね。

結構前ですので、もっと他にもあったと思うのですが、忘れてしまいましたので、このへんで。