ルヴァンカップの熱はまだ冷めず エルゴラッソを買った やべっちFCとスーパーサッカーを見た

ルヴァンカップの熱はまだ冷めず

 今日もセレッソです。

エルゴラッソを買った 

 サッカー専門新聞、エルゴラッソ買いました。

 東京のコンビニだと、夜でも余裕で余っていましたので、2部買っておきました。

 せっかくなので、2部重ねて撮影(こんなことしなくても、折り返せば済む話、とかいう野暮なことは言わないように)

 セレッソだけで、どんなけページ割いているの?というぐらい、セレッソ一色で満足。

 たーのしー。

 紙面を読むと、川崎は一応、終盤、パワープレイらしきものを試みていた模様。

 パワープレイと言うにはあまりにも迫力不足で全然気づかなかったw

 今にして思えば、川崎に等々力でボロ負けしたのも、直前の大宮戦で杉本健勇がチャンスにはずしまくって無得点だったのもこの決勝戦にむけた伏線だったような気がしてきましたw

 御存知の通り、セレッソはこの大会、特にグループリーグの間はメンバーをほぼ全員サブ組に固定して、キーパーすら数試合を除いて正ゴールキーパーのキムジンヒョンではなく、第二ゴールキーパーの丹野を使った完全なターンオーバーで戦ってきました。

 ターンオーバーって、リーグ戦との疲労の兼ね合いを考えると合理的な戦略なんですが、そうはいっても、完全サブ組だけでチームを作ると明らかに戦力が落ちますので、勝つのが難しくなってしまいますし、選手も人間なんで、カップ戦要員を作って、完全にチームを分けてしまうと、リーグ戦に出るチャンスがないことに不満を感じる選手が出てきて、チーム全体に不協和音を生みかねないしで、海外のビッグクラブぐらい戦力が充実していないと、なかなか頭で考えるようにうまくはいかないはずのなのですが、それにもかかわらず最高の結果を出し、ここまで見事にチームマネジメントをしたユン・ジョンファン監督の手腕には脱帽するしかありません。

 私は正直、ルヴァンカップは若手とサブ組の育成用と割り切って、捨てているんだろうなと、序盤は思っていましたw

 セレッソ大阪の今年の選手層で、ターンオーバーして結果まで求めるなんて、ありえないと。

 それが蓋を開けてみれば、この結果、さらに若手、控え選手の実力の底上げ(あのリカルド・サントスがまがりなりにもリーグ戦の戦力として使えるように!)までできるなんて。

 ともあれ、大阪ではもう入手困難かもしれませんが、このエルゴラッソ、買いですよ!

 一応、川崎フロンターレの記事や選手のコメントも載っていますが、これを買う川崎サポっているんだろうか…。

 

やべっちFCスーパーサッカーを見た

 やべっちFCを見たら、ルヴァンカップは軽く流していて、拍子抜け、というかがっかり。

 しかし、その後見たスーパーサッカーは、ルヴァンカップにがっつり時間をとって、セレッソの選手のコメントもあったので、大満足。

 もともと私はスーパーサッカー派だったんですが、スーパーサッカーの放送時間帯が遅くなってから、見なくなってしまったので、今回、久しぶりに見ました。

 久しぶりに見たスーパーサッカーがおもしろかったので、どうせ録画すれば時間帯は関係ないんだから、今後録画するなら、やべっちFCより、スーパーサッカーの方が良いかも、と思ってしまいましたよ(まあ、録画するだけなら両方しとけって話ですが)

 でもスーパーサッカーは関西では放送していないんですよね…。

 もったいないなあ。

 柿谷が先制点につながるヘディングを「スーパーアシストです」とドヤったりw、山口蛍がセレッソ躍進のキーワードを聞かれて「今までより自由感がない」とか、言いたいことはわかるが、もうちょっと他に言い方ないのかwという回答を出していたり、なかなかおもしろかったのに。

 きっとこれから、セレッソ関連のムックとかも出るだろうし、優勝記念グッズも買わないといけないし、まだまだ楽しみは続きそうです。

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」 ルヴァン杯決勝行ってきました。 セレッソ大阪、川崎フロンターレを破り、Jリーグ参入23年目で初タイトル獲得!

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」

 そんなの、セレッソ大阪が勝った時に決まってるだろ!

 …負けたら負けたで、書きたくなるけどな!

 

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ルヴァン杯決勝行ってきました。 セレッソ大阪川崎フロンターレを破り、Jリーグ参入23年目で初タイトル獲得!

 やった…。

 まさか本当に勝つとはw

 勝つことを想定していなかったので、試合中継の録画を忘れていたぐらいですw

 もう、嬉しすぎて、その後はいろんなサッカー関連サイトをはしごして、ニヤニヤしっぱなしですよ。

 今晩のやべっちFCスーパーサッカーの録画はすでにしてあります。

 

 現地ではよくわからなかったので、帰宅後先制点を確認したら、本当に一年に一回あるかどうか、みたいな相手のやらかしからの先制点w

 しかし、相手がやらかしたからといって、必ずしもそれをいかせるとは限らないのが、「サッカーあるある」ですので、あの試合開始直後に、突然やってきた千載一遇の好機を逃さなかった杉本健勇のゴールは、MVPに値するすばらしい活躍だったといっても良いでしょう。

 今年の杉本の活躍っぷりは、「覚醒」というにふさわしい、凄まじいものがあります。

 やらかしたエドゥアルドは、前試合で退場して、出場停止だった奈良の代わりに出た選手。

 それに対してセレッソは、清武や山村も復帰し、怪我の選手もいない万全の体制。

 試合前、セレッソフロンターレを比較して、セレッソにとって有利な材料といえば、最近数試合の成績では、セレッソの方が調子が良いのと、フロンターレはレギュラーDFの奈良が出られないことぐらいだなあと思っていたのですが、それがもろに結果に現れてしまったわけですな。

 端的に言って、セレッソにはツキがあったw

 他はもう、ノーチャンスもいいところで、それどころかピンチばっかりだったもんな。

 ボール持ったらすぐプレスされて奪われるし、奪われたボールはなかなか取れない。

 得意のセットプレーをしようにも、コーナーキックをほとんどとれない、良い位置でのフリーキックも殆ど無いで、実力差で言うと、ちょっと前に5-1で負けたときとそれほど違いがあったとも思えなかったです。

 後半ロスタイムにソウザが追加点を決めるまで、ずっと追いつかれる心の準備をしていましたよw

 しかし、フロンターレは最後までパワープレーをするなり、なんなりで、戦い方を変えたりはせずに、ずっとポゼッションサッカーをしてくれたので、かなり助かった面はありました。

 ハマると美しく、比類なき強さを誇りながら、プランどおりにいかないと、他のオプションを使わずに(使えずに)、ずるずる負けてしまうその姿は、まるでW杯のザックジャパンのようでしたw

 

 そして、23年目にして、初タイトルですよ!

 ついでに森島も胴上げですよ!

 セレッソ大阪Jリーグ参入をきっかけに、わざわざガンバではなく、マイナーな方のセレッソを応援すると決めた時、こちらを選んだ以上、一生タイトルと無縁の可能性も覚悟しないといけない茨の道だと思ったことは、いまでも覚えていますw

 その後、天皇杯決勝やリーグ戦で何度かチャンスはありながら、最後の最後でしっかり負け、あまつさえJ2すら優勝できないという勝負弱さw

 敗者のメンタリティをしっかりと身につけたチームでしたが、ひょっとしたら、去年のJ1昇格プレーオフでなにかが変わったのかもしれません。

 なにしろそれまでは、「この一戦に勝てば」に、負け続けてきたチームでしたからw

 今年は女子のセレッソ大阪堺レディースもカップ戦(ただし2部)のタイトルをとったし、セレッソ大阪にとって歴史的な年になりましたな。

 しかも、まだ天皇杯も残っているんだよなあ。

 去年との落差がすごすぎて、くらくらするw

 さすがジェットコースタークラブの異名は伊達じゃない。

 試合後、選手たちが皆、口にしたように、この優勝はまだ通過点に過ぎません。

 ここから、新しいセレッソ大阪の歴史が始まるのです!

 とりあえず、来年は、いつものように降格だけはするなよ…。

 

 ではせっかく現地へ行ってきたので、写真を少し。

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 現地ではよくわかりませんでしたが、ピンク色の「カップ」のコレオだったんですね。

 

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 ルヴァン杯の決勝のセレモニーは思っていたより豪華で驚きました。

 「君が代」も歌うんですね。

 代表戦と天皇杯だけかと思ってました。

 そして選手紹介は、先にルヴァン杯決勝向けに各チームが準備したショートムービーが流れたあと、セレッソ大阪川崎フロンターレ、それぞれのホームスタジアムのスタジアムDJが、埼玉スタジアムまで出張してきて、いつもの調子で読み上げてくれるというなかなか気の利いた演出で良かったです。

 これは現地観戦組ならではの特権ですね。

 入場時にルヴァンをもらえるし、パンフレットも厚紙のしっかりしたものだしで、やっぱり決勝になると違うなあと、試合開始前からテンションが上がりましたが、こんな舞台にセレッソ大阪の選手がいることの違和感になかなか慣れませんでしたw

 サッカーの大会の決勝戦を見るのは初めてではありませんが、長年応援してきた贔屓チームが出る決勝は格別なものがありますなあ。

 

 次はマリノスとの3位攻防直接対決、そして天皇杯の準決勝、まだまだ楽しませてくれそうですので期待しております。

 マリノスとは引き分けでいいから、絶対負けるなよ!

投票に行ってきました ルヴァン杯決勝のチケットを入手できました NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」を見ました

投票に行ってきました

 今回はなんだかんだでいろいろあったおかげで、夜の選挙特番が楽しみな選挙になりました。

 解散を決めてから今日までの短い期間に、ドラマがいったいどれだけ生まれたことかw

 結果的にこのタイミングでの解散は正解でしたな(エンタメ的に)。

 今回は私も、どこの政党と誰に投票するのかずいぶん迷ったのですが、ある重要な偶然がきっかけで、天啓を得て、この人だ!という候補者とその人の所属する政党に投票しました。

 とりあえず「支持政党なし」ではないとだけ、申しておきます。

 私が過去に投票した候補は、十中八九落ちている実績があるので、その候補者には申し訳ないけれど、たぶん、彼は落選だろうなあ…。

 

ルヴァン杯決勝のチケットを入手できました

 チケットを無事入手できました。

 サッカー関連で、チケット争奪戦に勝ったのはいつ以来だろう、っていうぐらい久しぶりだったので、自分でもびっくり。

 まあ、公平に実力だけで見たら、川崎圧倒的有利ではあるのですが(直近の試合で5-1で負けてるしな)、サッカーというスポーツは弱者が強者に勝ちやすく、しかも一発勝負ですから、そこらへんは全然可能性はあると思っています。

 セレッソ大阪のここ一番で必ず負ける勝負弱さを考えると、不安しかないのですが、相手の川崎も勝負弱さではJリーグ屈指ですので、最後まで諦めずに見届けようと思います。

 先日の川崎戦は、等々力まで見に行って、後半10分で見切って帰りましたが、今回はたとえ4-0で負けていても最後の笛が鳴るまで、セレッソ大阪の勇姿を見届ける覚悟です(次が何年後になるかわからんからな)。

 でも、第三者的に見ると、J2プレーオフで昇格して、新監督就任(これは川崎もだが)、怪我で長期離脱していた清武が決勝にぎりぎり間に合って復帰して、しかも彼の活躍でセレッソ大阪がクラブ史上初タイトルをもたらすとか、ドラマ的においしすぎで、特番とかも作りやすいと思うので、やっぱりセレッソ大阪に勝たせるべきだと思うんですが、いかがでしょうか?

 

NHKスペシャル「戦慄の記録 インパール」を見ました

 今年も終戦記念日前後にNHKでいろいろ戦争関係の特番をやっていたので、一通り録画しておいて、ぼちぼち消化していってます(どれも内容が重いので、なかなか気軽に見ることができなくて)

www6.nhk.or.jp

 

 これ、ネットで先に番組のだいたいの内容は把握していたんですが、実際に見るとやっぱり衝撃を受けますね。

 感想といっても、いろいろなポイントがあるとは思うんですが、特に印象に残ったのは、指揮官レベルの人間が、数千人レベルの犠牲を前提に作戦を立てていることと、馬鹿の代名詞とも言える牟田口廉也が晩年まで、自分の(無能という)評価に納得していなかったところですかね。

 この番組、どうしても日本人は、日本軍の兵卒に感情移入して見てしまうと思うのですが、客観的にみれば、自国の兵士の命すら屁とも思わないような人間が指揮をとっている軍隊が、敵国の人間の命をどんなふうに扱うのか、というのも容易に想像がつきますよね、これ…。