「サッカーダイジェスト セレッソ大阪優勝記念号」買いました 明日はブラジル戦

サッカーダイジェスト セレッソ大阪優勝記念号」買いました」

 

 

 地元の本屋さんに一冊だけ置いてありました(東京なので、売れすぎて一冊しか残っていなかったのではなくて、おそらく一冊だけ、おつきあいで置いてくれたのでしょうw)。

 Amazon電子書籍、そして図書館の本のネット検索が便利になりすぎて、なかなかリアル書店で本を買う機会がありません。

 その上、都会は大型書店もそこかしこにあるので、町の本屋さんの経営はさぞかし厳しかろうということで、できるだけ本は地元の本屋で買いたいという気持ちはあるのですが、結局欲しい本が置いてなかったりするので、なかなか買う機会がありません。

 たまたま今回はうまいぐあいに、買えて良かったです。

 

 ワクワクしながら読んでいると、衝撃のコメントが。

 

 ソウザ「今回のタイトルは、去年から積み上げたベースがあったから。なので、タイトルは大熊前監督に捧げたい

 

 お、おう…。

 たぶんネットニュースのどこにもない(エルゴラでもソウザの大熊前監督に関する言及はなし)、このコメントを読んだだけで、この特集号、買った元は十分とれましたわw

 ソウザはすごくいいやつだ。間違いない。

 そして、ソウザにここまで言わしめた大熊さんも、きっと人間的には素晴らしい人に違いないw 

 

明日はブラジル戦

 とりあえず、杉本と山口が怪我しなかったら、それで十分ですw

 できたら使わずにベンチで休ませてあげて欲しいw

 とはいえ、今の日本代表に山口は欠かせなくなってしまったし、杉本はセレッソのブランドイメージ向上のための広報活動と、来年以降の海外移籍のための就活もあるので、出してもらわないと困るといえば困るので、出たほうがいいか…。

 出すなら、ベルギー戦で使ってあげて、ゴールを決めてくれるとパーフェクトですね。

 せっかくヨーロッパで試合をやるのに、香川と岡崎を入れないというのもどうなんだろう(しかも今二人とも、クラブで好調を維持しているというのに)、というのはありますが、まあここらへんは当確だからこれ以上試す必要はないってことでしょうな。

 もちろん、この試合でブラジルやベルギー相手に大善戦したら、香川、岡崎とて安泰ではないでしょうが、まあ、ないでしょうw

 まぐれはワールドカップ本番までとっておいて欲しいところです。

 私は今のところ一応、ハリルホジッチは支持しています。

 なんだかんだ言っても、結果をちゃんと残している以上、文句をつけるほうがおかしい。

 ハリルホジッチになってから、日本代表はちっとも強くなっていないとは思うし、連携の成熟も、チームとしての積み上げもないに等しいので、批判されても仕方がない面もあるとは思うのですが、こんな風に対戦相手や選手のコンディションによって、スタメンや戦術をころころ変える監督というのは、ぶっつけ本番、一発勝負のワールドカップにはむしろ向いているのかもしれない、という気もしています。

 そして、一昔前と違い、監督によって選ぶ選手がガラッと変わるぐらいには日本の選手層も厚くなっていますから、ようやくそのようなやりかたもできるようになっているので、ちょうどいいのではないかと。

 ザッケローニで残念な結果になったので、じゃあこんなパターンはどうだ、っていうのを一度は試してみないといけないな、というのもありますしね。

 日本のサッカーには、まだまだ試行錯誤が必要なんだと思います。

 本当はオシムやアギーレも、それぞれアプローチが面白くて、彼らにも最後までやらしてみて、結果を見てみたかったんですけどね。

 そこらへんは、本当に残念でした。

 アギーレは、短期間の準備で、良いチーム作ってたから、アジアカップのグループリーグを、ちゃんとターンオーバーしておけば、絶対もっといけたはずなのにな…(でもそんな失敗をする人だと、ワールドカップでも不安か)。

 それでは、せっかくですので、明日のブラジルとその後のベルギーとの試合のスコアを予想しておきます。

 4-0でブラジルの勝利。

 ネイマールがもし出たら、ネイマールが2点。

 3-2でベルギーの勝利。

 日本の得点は、興梠と杉本にしておきますw

 

 くれぐれも杉本と山口は怪我をしないように!

ルヴァンカップの熱はまだ冷めず エルゴラッソを買った やべっちFCとスーパーサッカーを見た

ルヴァンカップの熱はまだ冷めず

 今日もセレッソです。

エルゴラッソを買った 

 サッカー専門新聞、エルゴラッソ買いました。

 東京のコンビニだと、夜でも余裕で余っていましたので、2部買っておきました。

 せっかくなので、2部重ねて撮影(こんなことしなくても、折り返せば済む話、とかいう野暮なことは言わないように)

 セレッソだけで、どんなけページ割いているの?というぐらい、セレッソ一色で満足。

 たーのしー。

 紙面を読むと、川崎は一応、終盤、パワープレイらしきものを試みていた模様。

 パワープレイと言うにはあまりにも迫力不足で全然気づかなかったw

 今にして思えば、川崎に等々力でボロ負けしたのも、直前の大宮戦で杉本健勇がチャンスにはずしまくって無得点だったのもこの決勝戦にむけた伏線だったような気がしてきましたw

 御存知の通り、セレッソはこの大会、特にグループリーグの間はメンバーをほぼ全員サブ組に固定して、キーパーすら数試合を除いて正ゴールキーパーのキムジンヒョンではなく、第二ゴールキーパーの丹野を使った完全なターンオーバーで戦ってきました。

 ターンオーバーって、リーグ戦との疲労の兼ね合いを考えると合理的な戦略なんですが、そうはいっても、完全サブ組だけでチームを作ると明らかに戦力が落ちますので、勝つのが難しくなってしまいますし、選手も人間なんで、カップ戦要員を作って、完全にチームを分けてしまうと、リーグ戦に出るチャンスがないことに不満を感じる選手が出てきて、チーム全体に不協和音を生みかねないしで、海外のビッグクラブぐらい戦力が充実していないと、なかなか頭で考えるようにうまくはいかないはずのなのですが、それにもかかわらず最高の結果を出し、ここまで見事にチームマネジメントをしたユン・ジョンファン監督の手腕には脱帽するしかありません。

 私は正直、ルヴァンカップは若手とサブ組の育成用と割り切って、捨てているんだろうなと、序盤は思っていましたw

 セレッソ大阪の今年の選手層で、ターンオーバーして結果まで求めるなんて、ありえないと。

 それが蓋を開けてみれば、この結果、さらに若手、控え選手の実力の底上げ(あのリカルド・サントスがまがりなりにもリーグ戦の戦力として使えるように!)までできるなんて。

 ともあれ、大阪ではもう入手困難かもしれませんが、このエルゴラッソ、買いですよ!

 一応、川崎フロンターレの記事や選手のコメントも載っていますが、これを買う川崎サポっているんだろうか…。

 

やべっちFCスーパーサッカーを見た

 やべっちFCを見たら、ルヴァンカップは軽く流していて、拍子抜け、というかがっかり。

 しかし、その後見たスーパーサッカーは、ルヴァンカップにがっつり時間をとって、セレッソの選手のコメントもあったので、大満足。

 もともと私はスーパーサッカー派だったんですが、スーパーサッカーの放送時間帯が遅くなってから、見なくなってしまったので、今回、久しぶりに見ました。

 久しぶりに見たスーパーサッカーがおもしろかったので、どうせ録画すれば時間帯は関係ないんだから、今後録画するなら、やべっちFCより、スーパーサッカーの方が良いかも、と思ってしまいましたよ(まあ、録画するだけなら両方しとけって話ですが)

 でもスーパーサッカーは関西では放送していないんですよね…。

 もったいないなあ。

 柿谷が先制点につながるヘディングを「スーパーアシストです」とドヤったりw、山口蛍がセレッソ躍進のキーワードを聞かれて「今までより自由感がない」とか、言いたいことはわかるが、もうちょっと他に言い方ないのかwという回答を出していたり、なかなかおもしろかったのに。

 きっとこれから、セレッソ関連のムックとかも出るだろうし、優勝記念グッズも買わないといけないし、まだまだ楽しみは続きそうです。

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」 ルヴァン杯決勝行ってきました。 セレッソ大阪、川崎フロンターレを破り、Jリーグ参入23年目で初タイトル獲得!

今週のお題「私がブログを書きたくなるとき」

 そんなの、セレッソ大阪が勝った時に決まってるだろ!

 …負けたら負けたで、書きたくなるけどな!

 

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ルヴァン杯決勝行ってきました。 セレッソ大阪川崎フロンターレを破り、Jリーグ参入23年目で初タイトル獲得!

 やった…。

 まさか本当に勝つとはw

 勝つことを想定していなかったので、試合中継の録画を忘れていたぐらいですw

 もう、嬉しすぎて、その後はいろんなサッカー関連サイトをはしごして、ニヤニヤしっぱなしですよ。

 今晩のやべっちFCスーパーサッカーの録画はすでにしてあります。

 

 現地ではよくわからなかったので、帰宅後先制点を確認したら、本当に一年に一回あるかどうか、みたいな相手のやらかしからの先制点w

 しかし、相手がやらかしたからといって、必ずしもそれをいかせるとは限らないのが、「サッカーあるある」ですので、あの試合開始直後に、突然やってきた千載一遇の好機を逃さなかった杉本健勇のゴールは、MVPに値するすばらしい活躍だったといっても良いでしょう。

 今年の杉本の活躍っぷりは、「覚醒」というにふさわしい、凄まじいものがあります。

 やらかしたエドゥアルドは、前試合で退場して、出場停止だった奈良の代わりに出た選手。

 それに対してセレッソは、清武や山村も復帰し、怪我の選手もいない万全の体制。

 試合前、セレッソフロンターレを比較して、セレッソにとって有利な材料といえば、最近数試合の成績では、セレッソの方が調子が良いのと、フロンターレはレギュラーDFの奈良が出られないことぐらいだなあと思っていたのですが、それがもろに結果に現れてしまったわけですな。

 端的に言って、セレッソにはツキがあったw

 他はもう、ノーチャンスもいいところで、それどころかピンチばっかりだったもんな。

 ボール持ったらすぐプレスされて奪われるし、奪われたボールはなかなか取れない。

 得意のセットプレーをしようにも、コーナーキックをほとんどとれない、良い位置でのフリーキックも殆ど無いで、実力差で言うと、ちょっと前に5-1で負けたときとそれほど違いがあったとも思えなかったです。

 後半ロスタイムにソウザが追加点を決めるまで、ずっと追いつかれる心の準備をしていましたよw

 しかし、フロンターレは最後までパワープレーをするなり、なんなりで、戦い方を変えたりはせずに、ずっとポゼッションサッカーをしてくれたので、かなり助かった面はありました。

 ハマると美しく、比類なき強さを誇りながら、プランどおりにいかないと、他のオプションを使わずに(使えずに)、ずるずる負けてしまうその姿は、まるでW杯のザックジャパンのようでしたw

 

 そして、23年目にして、初タイトルですよ!

 ついでに森島も胴上げですよ!

 セレッソ大阪Jリーグ参入をきっかけに、わざわざガンバではなく、マイナーな方のセレッソを応援すると決めた時、こちらを選んだ以上、一生タイトルと無縁の可能性も覚悟しないといけない茨の道だと思ったことは、いまでも覚えていますw

 その後、天皇杯決勝やリーグ戦で何度かチャンスはありながら、最後の最後でしっかり負け、あまつさえJ2すら優勝できないという勝負弱さw

 敗者のメンタリティをしっかりと身につけたチームでしたが、ひょっとしたら、去年のJ1昇格プレーオフでなにかが変わったのかもしれません。

 なにしろそれまでは、「この一戦に勝てば」に、負け続けてきたチームでしたからw

 今年は女子のセレッソ大阪堺レディースもカップ戦(ただし2部)のタイトルをとったし、セレッソ大阪にとって歴史的な年になりましたな。

 しかも、まだ天皇杯も残っているんだよなあ。

 去年との落差がすごすぎて、くらくらするw

 さすがジェットコースタークラブの異名は伊達じゃない。

 試合後、選手たちが皆、口にしたように、この優勝はまだ通過点に過ぎません。

 ここから、新しいセレッソ大阪の歴史が始まるのです!

 とりあえず、来年は、いつものように降格だけはするなよ…。

 

 ではせっかく現地へ行ってきたので、写真を少し。

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 現地ではよくわかりませんでしたが、ピンク色の「カップ」のコレオだったんですね。

 

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 ルヴァン杯の決勝のセレモニーは思っていたより豪華で驚きました。

 「君が代」も歌うんですね。

 代表戦と天皇杯だけかと思ってました。

 そして選手紹介は、先にルヴァン杯決勝向けに各チームが準備したショートムービーが流れたあと、セレッソ大阪川崎フロンターレ、それぞれのホームスタジアムのスタジアムDJが、埼玉スタジアムまで出張してきて、いつもの調子で読み上げてくれるというなかなか気の利いた演出で良かったです。

 これは現地観戦組ならではの特権ですね。

 入場時にルヴァンをもらえるし、パンフレットも厚紙のしっかりしたものだしで、やっぱり決勝になると違うなあと、試合開始前からテンションが上がりましたが、こんな舞台にセレッソ大阪の選手がいることの違和感になかなか慣れませんでしたw

 サッカーの大会の決勝戦を見るのは初めてではありませんが、長年応援してきた贔屓チームが出る決勝は格別なものがありますなあ。

 

 次はマリノスとの3位攻防直接対決、そして天皇杯の準決勝、まだまだ楽しませてくれそうですので期待しております。

 マリノスとは引き分けでいいから、絶対負けるなよ!