中国語検定の準一級を受けてみたでござるの巻

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先週の週末、中国語検定の準一級を受けてみた。

今回が初めてなのでまあ、力試しと思って。

リスニング問題は、だいたい大丈夫ではなかろうかと。なにしろ普段はもっとひどいなまりの中国語を聞いているので、きれいに発音してくれてしかも二回も読んでくれるのだから、楽なものだ。

しかし、ディクテーション(听写)は訓練不足がもろにでて、全然だった。

听写は10年以上前に学校で練習して以来、まったくやっていなかったというのもあるが、とにかく漢字が書けない。形は頭に浮かんでも正確に書けない。そもそもこのITの時代にわざわざ紙に中国語を書く習慣などまるでないので、聞いて文字を書くのに体が追いつけていなかった。これは訓練の必要がある。

リスニングパートですらこのありさまだったので、筆記の方はそれはもう、ひどいものだった。

文法、語彙の問題が全然ダメだったのは想定の範囲内。このレベルになると、普段なんとなく中国語に触れている程度ではどうにもならないので当たり前。もっとちゃんと勉強しておけよと自分に猛省を促したい。

和文中訳、中文和訳も2級ぐらいまでなら、なんとなくでなんとかなっていたが、このレベルだとどうにもならないことがよくわかった。いや、最初からわかっていたが。

今回、合格が難しいのは想定の範囲内だが、どれくらいダメだったのか、結果を知るのが楽しみだ。

ちなみに写真は別の日に新宿へ行った時、偶然出会ったロボットレストランのロボットを載せた車を撮ったものだ。日常の中の非日常。だが新宿歌舞伎町のあたりなので意外なほど違和感がない。

もちろん中国語検定とは何の関係もない。

つまりはそういうことだ。