殊能将之のこととか、kindle本セールのこととか

覆面作家・殊能将之さん死去…「ハサミ男」

あまりにも突然過ぎて驚きしかない。

クセのある作風で新刊を出たらすぐ買っていた数少ない作家だっただけに残念だ。寡作な人だっただけに、早すぎる死は余計に惜しい。

この人の著作で、本をそれほど読まない人や、普通の人に薦めるなら

ハサミ男 (講談社文庫)

ハサミ男 (講談社文庫)

だが、個人的なベストは

鏡の中は日曜日 (講談社文庫)

鏡の中は日曜日 (講談社文庫)

これ。ミステリファンで、ある程度の量の本格ミステリを読んでいれば、こちらの方がお勧め。

フォーマットに縛られるからこそ生まれる創造性っていうのが、本格ミステリの魅力であり、可能性でもあるんだよな。

今週のkindle本セールが豊作すぎて困る。

それでなくても読み終えていない本がkindleの中にたまっているのに。

期間限定セールはヤバイな。

とりあえず買うのが確定はこれ

奮い立たせてくれる科学者の言葉90

奮い立たせてくれる科学者の言葉90


kindle版だと今ならなんと90%オフで145円!

この値段ならだまされたと思って買ってみるのもいいな。

電子書籍だと資料用にも使いやすいし。


今なら572円。この値段ならとりあえず、kindleに一冊ぐらい世界史本を入れておいてもいいかなと。これも資料用。

今なら295円。これは前からセール待ちだったので、迷わず購入。

後何冊か、迷っているのがあるが、どうしようかな。

つまりはそういうことだ。