GWは風邪が完全に抜けきらず、ずっと70%運用ぐらいのイメージで、それなりにやるべきことをこなせたと思う。自己採点70点ぐらい。
断続的に咳と鼻水と軽い頭痛が出て思う存分活動できない四連休だった。
Kindle本のセールが更新されている。
今回も微妙な感じなので、パス。
読んだらそれなりに面白いかもしれないけれど、まだ読んでいない本がたくさんあるのにわざわざ買うほどでもないものばかり。
しいてなにかあげるならこれか。
- 作者: ジョンルカレ,宇野利泰
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/01/25
- メディア: Kindle版
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超定番なので、未読ならこれを機会に読んでもいいかも。
今日はトーハク(東京国立博物館)へ大神社展を観に行った。
神社パワー全開!のやつ。
国宝や重要文化財を浴びるほど観てきた。
看板にもある鹿の置物は良かったな。
鹿は日本でもっと評価されるべき動物だと思う。本物の鹿もかわいい。
日本史で暗記した「石上神宮の七支刀」とか、「平家納経」なんかが生で観られたのも良かった。七支刀って本当に刀に枝が7本ついているどう考えても実用的じゃない刀だったんだ。
今回のものは時代的に室町以前のものが中心なので、どうしても中国(唐)や仏教の影響がそこかしこに色濃く残っているのが良くもあり、つまらなくもあった。
日本の芸術品なら、個人的には江戸の庶民文化や職人芸の方が、日本の個性が前面にでていて好きだ。
せっかく上野まで来たのだが、ルネサンスあたりの芸術はあまり好きではないので、ラファエロもダヴィンチも華麗にスルー。
男なら博物館で大神社展、これ。
つまりはそういうことだ。