今日、電車のホームで、厚底のハイヒールを履いて歩きにくそうにしていた女性を見て、高下駄を履いて沼地を横切ろうとしている忍者の映像が頭に浮かんだ。
女性は大変でござる。忍忍。
さて、
Eテレ「100分 de 名著『戦争と平和』」を見た。
一回目がおもしろかったので、第二回も見た。
テキストと番組の内容って同じだとばかり思っていたのだが、実は結構違っていて、テレビはあくまでざっくり紹介、テキストは時代背景なども丁寧に紹介、とお互いに補完しあっている。両方見るとかなり知識がつきそうだ。
トルストイ『戦争と平和』 2013年6月 (100分 de 名著)
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- 出版社/メーカー: NHK出版
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この番組が面白いのは、聞き手の伊集院光によるところが本当に大きいと思う。
彼をチョイスした人は本当に偉い。
「戦争と平和」なんて、どう考えてもつまらない番組になりそうなのに、伊集院光のおかげで、本当にうまくわかりやすくまとまっているもんな。
登場人物が多いことで有名なこの小説の主要人物を、大胆にもざっくり3人に絞ってくれているので本当にわかりやすい。
で、「戦争と平和」だが、番組の紹介を見る限り、読んだら確かに面白そうだけれど、なんかいかにもご立派な名作という感じの臭いがプンプンした。
仮に実際にこれを読んだとしても、たぶん自分はドストエフスキーの方がいいと思うだろうなあというのが容易に想像できた。
トルストイはお坊ちゃん育ち過ぎて、それが良くも悪くも作品に反映されているんだろうなあ。
アボガドブーム到来
アボガドにはまってしまった。
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一個100円で買えて、切るだけで調理不要、生ですぐに食べられる。
しかも森のバターといわれるぐらい栄養も豊富。
わさび醤油で食べてよし、マヨネーズにつけてよし、納豆にぶち込んでよし、ご飯に混ぜてよし、パスタにももちろんあう。
なにこのユーティリティプレイヤー!?
なんというか、こんなすごい食材をいままでスルーしていた自分の不明が恥ずかしい。
つまりはそういうことだ。