バレンティンはこのままだと、余裕で55本越えてしまいそうな雰囲気だが、シーズン終盤やシーズン後に、ドーピング疑惑でパーになって参考記録として残るという結末だけはやめてね。
先に言っとくから。
『HUNTER×HUNTER』(ハンターハンター)』を一気読みした
家の近所のツタヤはコミックレンタルもやっている。
近所にコミックレンタルのできるツタヤがあるということは、今住んでいる場所に決めた、あまたある理由の一つになっているぐらい自分にとって重要なポイントの一つだったはずなのだが、引越し後、会員証を更新するのが面倒くさくて、今月になって、ようやくツタヤでコミックをレンタルした。
で、お盆休みに一気読みしたのがこれ。
- 作者: 冨樫義博
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 1998/06/04
- メディア: コミック
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最新32巻まで読んだ。
32巻できれいに一区切りついているから、この巻で完結しておけば良かったのにと思った。
で、時々読み切りでその後のエピソードを積み増していく。
その方が、作者にとっても読者にとっても幸せじゃなかろうかと。
「暗黒大陸」とか北斗の拳の「修羅の国」の臭いがプンプンして嫌な予感しかしない。
この漫画は昔、ハンター試験が終わったあたりまでは読んでいたので(そこらへんの時点ではそこまでおもしろいとも思わなかったので、続きも気にならなくて、読むのを止めてしまった)、たぶん10年分以上たまっていたのを一気に読んだのだが、さすがみんながあれこれ言うだけあっておもしろかった。
特にキメラアント編の終盤は読むのを止められなくて、夕方の外出予定をキャンセルするはめになってしまったぐらい夢中で読んでしまった。
で、その日の夜は、しっかりハンターハンターの夢をみて、夢のなかで自分もハンター協会の会長と、キルアのおじいちゃんといっしょに上空からキメラアント城へ攻め込んでいました。
あの場面がよほどお気に入りだったみたいです。
落下しながら頭のなかで「自分はまだ念能力が使えないから、いったらヤバイ、殺される!先に念能力を覚えなきゃ!」とか考えていたのは覚えています。
つまりはそういうことだ。