バレンティン55号。
バケモノバケモノ&バケモノ。
せめて記録更新は週末ぐらいまでは・・・待てそうにないな。
なお、ヤクルトは負けたもよう。
あまり興味が無いので今まで知らなかったけれど、ヤクルトって今、ベイスターズより下でぶっちぎりで最下位なのね。
まあ、バレンティンが打った日はほとんど負けてるってことは、そういうことなんだろうな。
Jリーグが2ステージ制に決まりそう
この無力感と絶望感。
Jリーグが1ステージ制になった時は、ようやく日本もここまできたか、とうれしかったのに、まさかここに来て後退。
リーグ戦のなんたるかをわかってない人がトップにいるのは不幸なことだ。
プロ野球の悪いところをマネしてどうするんだろう。
蒼天航路はそろそろ終盤
劉備が蜀に入ったあたりまで読み進めた。
官渡の戦いが終わったあたりから、ようやく面白くなってきた。
世間的な評判では、原案の人が途中で亡くなった官渡の戦い以後、おもしろくなくなるという意見が多かったのに、わからないものだな。
それから、序盤は「曹操孟徳」みたいな珍妙な表記が、さもこれが正式名称だといわんばかりに大手を振っていたのに、中盤以後から急に今までのことがなかったかのようにしれっと「曹孟徳」という正しい表記しか出てこなくなったってことは、逆に作者はそれまで、こんな基本的なことも知らずに描いていたということなのだろうか。
もし、今でも時々日本の三国志もので見ることがある「姓、名、字」表記がこの漫画の影響だとしたら、罪深いことだなあ。
一生懸命曹操を主役にして苦労しているこの漫画を読むと改めて、やっぱり劉備を主人公にして、曹操は悪役、呉はオマケ扱いにしてバッサリカットしている三国志演義は、エンターテイメントとして本当によく出来ていたんだなあと改めて思う。
結局、面白い部分ってほとんど劉備が絡んでいるところだもんなあ。
三国志演義を史実に忠実じゃないのを理由に批判する人がたまにいるが、それはナンセンスというものだろう。
この漫画、最後はやっぱり曹操の死で終わるのかな。
「長い戦いの人生であったわ」を超えるラストには・・・
ならないだろうなあ、たぶん。
つまりはそういうことだ。