週末よしもと お笑いまつりin板橋
板橋区立文化会館でやるので、せっかくなので見に行ってきた。
M-1が終わって以来、アメトーークをたまに見る程度になってしまって、最近のお笑いにはすっかりごぶさたなので、たまにはこういうのもいいかなと思って。
とりあえず南海キャンディーズが見られれば元は取れるだろうとも思ったし。
せっかくなので感想を。
出演順にサッカーの点数風の10点満点で点数をつけてみる。
(前座)
おしどり
- 前座の役割を充分に果たした。6点
- まさか最初に出てくるとは思わなかった。実際に見ると、山里亮太が思ったよりでかかった。二人とも抜群の安定感。残念ながらまだ暖まりきっていない会場を爆笑させるまでの爆発力はなかった。7点
- 二人とも板橋区出身ということで、会場の雰囲気もなごんだ。若者の、というより学生の漫才みたいだった。6点
ロザン
- 漫才を見たのは初めて。正統派漫才。二人とも見た目の印象よりおもしろかった。7点
- 個人的にこの日のベスト。初めて見たこともあって面白かった。あまり期待されていなかった会場の空気を盛り上げていくのもうまかった。これぞ「芸」人。8点
- おもしろくないとは言わないが、こういうコント風自体あまり好きでない上にやかましいのも嫌いだから低評価に。申し訳ないがあまり好みでないので4点
- 河本の演技力と井上の間のとり方など、二人の技術はすごいと思ったが、同じくコント風でしゃべりの中身ではなくてしゃべり方やアクションで笑わせようとするタイプの笑いのため、あまり好みではない。井上は途中で河本のネタで本当にツボにはまってしまい、笑いをこらえるためになにもできなくなっていた。 5点
- この人達の漫才も見るのは初めて。たけしに酷評されていたので名前だけ知っていて、たぶん自分も好きではないタイプの漫才だろうなあと想像していたがそのとおりだった。4点
たけし、THE MANZAI痛烈批判「審査員に漫才も知らないやつが並んで…」 (北野武) ニュース-ORICON STYLE-
タレントのビートたけし(67)が23日、審査委員長を務める『第14回ビートたけしのエンターテインメント賞』授賞式に出席し、自ら日本芸能大賞に選出したお笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーを「大して面白く無い。私も漫才師だけど漫才師としてはそんなに面白く無い」とバッサリ。(閉幕後)
チョッキ
- そういえば、ベストのことを「チョッキ」って言わなくなったなあ。4点
以上、点が辛めになってしまい申し訳ないが、ちゃんと全部楽しめたことは最後に付け加えておきます。
つまりはそういうことだ。