セレッソ大阪、J2残留

最近、NHKオンデマンドで、7周年記念とかで、「映像の20世紀」のデジタルリマスター版が1日に1話ずつ、無料放送をやっているので、毎日見るのに忙しいです。

リアルタイムで見ていた当時とは、予備知識が全然違うので、毎日、全く新しい番組を見ているような新鮮な気持ちで楽しんでおります。

今のところ、第2話だけ見逃して、第8話まで見終わりました。

明日は第9話です(全11話)。特に最終話の「JAPAN 世界が見た明治・大正・昭和」は当時の本放送でも見逃していたので、仮に無料放送がそこまでやらずに終了してしまっても、これだけのために一時加入してもいいかなと思っているぐらい楽しみにしております。

 

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しかし、こうやって20世紀という長いスパンを短時間で一気に俯瞰すると、二次大戦前後の日独伊と、その後のアメリカ、イギリス、フランス、中国、ソ連ら「戦勝国クラブ」と言われる国連の常任理事国との間に、極悪非道と言う点で、いったいどれほどの差があるんだろうか、という疑問が湧かざるを得ないのですが、そういう理不尽な評価も含めて歴史ってそういうものなんでしょうね。

まあ、そんなわけで。

セレッソ大阪、J2残留

J1昇格プレーオフ決勝戦、アビスパ福岡との戦いも、先制して一瞬希望が見えるも、終了間際に追いつかれて絶望するという、ある意味、長年セレッソ大阪のファンをやっている人たちには、もう慣れっこな展開で、無事J2残留に成功しました。

やっぱりな!

だと思ったよ!

相変わらずホームで弱いな!

ここ一番での勝負弱さは、抜群だな!

この試合についてもそうですし、今シーズン通してそうなのですが、今年のセレッソ大阪の姿を説明するのに、かの野村克也の名言を引用すればそれで事足りるように思います。

勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし

なんというか、セレッソ大阪は今年一年を通じて、実にJ2らしいチームでありました。

おそらく、これでセレッソは草刈り場となり、主力はシーズンオフにごっそり抜けて、来年はメンバーが一新されることだろうと思われますが、そのぐらいでめげていたらセレッソファンなんてやってられません。

大阪一のネタクラブを応援する者としての誇りを胸に、来年、クラブの黒歴史にまた新たな1ページが加わることをポジティブに楽しもうと考えております。

J2最高!

最後にアビスパ福岡のJ1昇格を祝して、今宵はこれまでにいたしとうございます。

つまりはそういうことだ。