2015年に自宅で見た映画を振り返る

 あけましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 ちなみにこの投稿は、12月31日に書いて、年明け早々にアップロードされるように予約投稿をしていますので、元旦の未明に一生懸命ブログを書いているわけではありません。

 

 今回は、2015年にテレビ放送、レンタルショップで借りたもの、Amazonプライムのの動画配信など、自宅で見た映画を振り返ってみようと思います。

 

 

 これが今回の振り返り企画で一番、過去の記録を探して集めるのに苦労しました。

 これというのもTSUTAYAのサイトではレンタル履歴が半年分しか残っていないとかいうふざけた仕様になっていたせいです。いまどきあり得ない。観た映画は来年からはちゃんと、アプリで一元管理しようという思いを更に強くしました。

 

 で、確認できた範囲で言うと、2015年に自宅で見た映画は21本。

 Amazonプライムのおかげで飛躍的に増えました。

 では、これも本数があまり多くないのでベスト5を上から順に。

 

1位 きっとうまくいく

 

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 インド映画というと、観たことがないか、いまだに「踊るマハラジャ」で止まっていて、キワモノ映画、というイメージで捉えている人もいるかもしれませんが、今では映像、音楽、脚本など全てにおいて日本映画よりレベルが高い、普通の映画もたくさんあります。

 

 この作品、ストーリー自体はベタといえばベタなんですが、すごく普遍的な内容で、セリフの一つ一つがすごく良いので、見ていて何度もぐっときてしまいました。

 

 本当におすすめです。

 

2位 新幹線大爆破

 

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 ひょっとしたら、高倉健の最高傑作ってこれじゃないの?っていうぐらい、良く出来たエンタメ作品でした。

 題名からもっと馬鹿っぽいアクションを想像していたのですが、畳み掛けるように困難が相次いで次の展開が読めない、息詰まるサスペンスでした。

  

3位  ネクスト・ゴール! 世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦

 

 

 ドキュメンタリー映画。

 世界ランキング最下位のアメリカ領サモアサモア共和国とは別)がワールドカップ予選で0−31で敗れてから、新しい監督を招聘して、次の予選で初勝利をあげるまでを描いています。

 とても実話だとは思えないぐらい、感動的なストーリーになっています。

 

 4位 スター・ウォーズ エピソード4 新たなる希望

 

 

 スターウォーズは、新3部作はそれぞれ2回以上ずつ観ていたのですが、古い方は、テレビ放送などでなんとなく観たつもりになっていたものの、実はちゃんと観たことがなかったかもしれないと思い、最近、急遽旧3部作を一気に通してみました。

 やっぱりちゃんと観ていませんでした。

 おかげで肝心な部分のネタはすでにわかっていたものの、3作とも、すごく新鮮な気持ちで楽しめました。

 なるほど、エピソード4はいま観ても、よくできていて、とても1977年の作品とは思えないすごさですね。

 5と6は、4と比べると、ちょっとうーん、なところもありながら、かろうじて合格点に持っていった感がなきにしもあらずでしたが、なにはともあれ、ちゃんと観ておいて良かったです。

 

5位 それでも恋するバルセロナ

 

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 Amazonのプライムビデオで視聴。

 どうせつまんないんだろうなあと思いつつも、バルセロナが好きなので(サッカーチームに限らず、都市そのものが、です)、バルセロナの情景を見れるだけでいいかと思って視聴したのですが、単純なラブコメと違う、一筋縄ではいかないちょっとエキセントリックな話でなかなか楽しめました。

 ブラック・ウィドウと、アイアンマン3に出てきた女科学者という、アベンジャーズな2人の女性と男性の三角関係の話かと思いきや、そこに頭のおかしいペネロペ・クルスが出てきて一気に面白くなります。

 全体的にセンスのいい、なかなかの佳作でした。

 

 以上、今年もよろしくお願いします。

 つまりはそういうことだ。