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ロマン優光「間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに」

 

 最近、近所のスーパーでの支払いは、どんなに少額でも、全てクレジットカードでするようになりました。

 

 最初は1000円未満の支払いにカードなんか使ったら、レジの人に迷惑かなと思ったのですが、実際に使ってみると、サイン不要、お釣りも出ないのでスムーズで、レジの人にとっても現金より楽そうです。

 現金より資金繰りにも有利ですし、ポイントもつくし、いいことずくめ。

 なんでもっと早くこうしなかったのか、そして、他の人も、みんなカードで支払うようになれば、レジの待ち時間もだいぶ短縮されるはずなのに、と思いました。

 まだ現金で消耗している人は、ぜひスーパーで、少額のカード払いに挑戦してみてください。

 

ロマン優光「間違ったサブカルで「マウンティング」してくるすべてのクズどもに」

 

 

そうそう、こういうのが読みたかったんだよ!

 「世間で言われるサブカルとはなんぞや」について、サブカルの歴史を踏まえ、わかりやすく紹介してくれる本です。

 もちろん「サブカル」に絶対的に正しい定義などはありませんので、この本に書かれているのがあくまで「筆者の考えるサブカル」なのに注意は必要ですが、私のような門外漢にとっては、今後「サブカルというのは、だいたいここらへんで、このへんの区別は人によってあいまいで」といった判断をするための「基準」として使えそうなので、有用でした。

 印象に残ったことを箇条書きにすると

 

  •  名前は知っていても、なにをやった人なのか知らなかったターザン山本のことがようやくわかった。そして「岡田斗司夫と行動や人間性、人望のなさなど似ている」と言う人がいるのも納得。
  • 町山智浩ってアメリカかぶれの映画評論家の人、ぐらいのイメージしかなかったが、実はもっと広い範囲で活躍していたすごい人だったんだ、ということがわかった。
  • 偶然、最近、雨宮まみの本を読んだばかりだったので、この本と補完しあう形で、サブカルへの理解が進んだ。

 

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

女子をこじらせて (幻冬舎文庫)

 

 

電子版は、Kindle unlimitedに入っている人なら、無料で読めます。

 この本こそまさに「サブカルの人が、どんな感じかがよくわかる本」です。

筆者のあまりに早い死が惜しまれます。

 

  • 「サブカル」と「オタク」というのは、同じだったり正反対だったり、その語を使う人の認識によって、かなり幅があるので、注意が必要

 

 あたりです。

 サブカル界隈に詳しい人は、読んでいて「そこらへんのニュアンスはちょっと違うんだよなあ」など思う部分もあるかもしれませんが、  サブカルについてよく知らないが、興味だけはある、といった人には、ちょうどいい感じの本だと思います。