早いもので、レノボのMIIX720を買って3ヶ月が経ちました。
今日は、この機種に関する情報を2つほど。
その1 MIIX720にCore i 7でメモリ16GBの新モデルが出ている
私が買ったのはCore i 5でメモリ8GBのモデルだったのですが、久しぶりにサイトをのぞいたら、私が買ったときより安くなっているのはともかくとして(決算セールとはいったいなんだったのか)、当時存在しなかったCore i 7でメモリ16GBのモデルが12万5000円程度で売られているではありませんか。
そんなのあるなら、さっさとそれ出せよアホー!
まさにそのスペックで、それぐらいの値段のやつが欲しかったのに…。
実際のところ、Core i 5、メモリ8GBのモデルでも、現状十分な性能ですし、10万円を切る価格はコスパ抜群なので、普通に使う分にはCore i 5でも良いのですが…。
クリスタを使うと、このスペック(Core i 5、メモリ8GB)だと、描画に微妙に(本当に微妙に)遅延が発生しているんですよね…(SAIは問題なし)。
もしこれがCore i 7でメモリ16GBだったら、そんなことなかったかも、って思うと悔しくて…。
まさか買って、数ヶ月でこんな仕打ちを受けるとは思いませんでしたよ…。
その2 MIIX720 付属キーボードを快適に使うための設定 ブルートゥースの電源の管理がポイントでした
いやー、実は今日、今さっき発見したばかりなんです。
すごく大事なことなので、共有しようと思いまして。
私は普段、テンキー付き無線キーボードをメインで使っていたんで、本体付属のブルートゥースキーボードを余り使う機会がなくて、発見が遅れました。
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メインで使っているのがこちら。
安いのにテンキーが付いて、作りがしっかりしていて、無線(USBレシーバーを使用。ブルートゥースにあらず)もバッチリの良いキーボードです。
で、付属のキーボードの方ですが、ブルートゥース接続がすぐに途切れてしまい、時間をおいてキーボードを打とうとしたら、いつも最初の一文字か二文字ぐらいは反応しないのがストレスになっていたんですよね。
もしこれが、ブルートゥースキーボードを使うタブレットPC全ての仕様だったとしたら、ブルートゥースキーボード付きの機種は使い物にならんなあと、ずっと思っていたんですよ。
ところが、実は単に設定をいじれば解決する問題だったんです。
まずは、コントロールパネルの中にあるデバイスマネージャーを開きます。どこにあるかわからなければ検索窓に「デバイスマネージャー」と入れて検索しましょう。
デバイスマネージャー。
Bluetoothを開くと、接続しているデバイスがいろいろ出ると思いますが赤丸で囲ったやつが、本体の親玉ですので、ここをクリックして開きます。
で、一番右側にある「電源の管理」タブをクリック。
そこにある「電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする」という余計なお世話の項目にチェックが入っていると思いますので、チェックをはずします。
すると、なんということでしょう。
パソコンを操作せずに一定時間置いても、勝手にキーボードのブルートゥース接続が切れることがなくなり、キーを叩けば、文字が即出てくるという、ある意味当たり前の状態になります。
どう考えても初期設定がおかしいだろう、これ。
というわけですのでMIIX720をお持ちのフレンズさんで、どうもこのキーボード反応悪いな、と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひこの方法をお試しください。