カーリング決勝を見ました

 今朝、なんとなくテレビの番組表をチェックしたら、たまたまカーリングの決勝戦をやっていたので、遅ればせながら、生まれて初めてカーリングの試合というやつを見ました。

 今回のオリンピックを見るのもこれが初めてだな、そういえば。

 日本人にはとって、この競技は「氷上のチェス」というより「スポーツおはじき」と紹介した方がわかりやすいですね。

 まんま、おはじきじゃありませんか。

 日本人が結構戦えてるのも納得。

 中継で、基本ルールや用語の解説を丁寧にやってくれていたので、ついつい最後まで見てしまいましたよ。

 これ、なかなか大事ですね。

 余計なお世話ながら、今、マイナースポーツ一直線の野球も、もうちょっと地上波中継は、そこらへんの配慮をした方がいいんじゃないかなと、思っています。サッカーと違って、あれは気合い入れて覚えないと、なんとなくテレビを見ているだけでは、ルールがわからんから、新規が増えにくいよ。

 いやー、おもしろかった。

 これ、日本人の試合だったら、彼女たちが喋っていることがわかってもっとおもしろかったんだろうなあ。

 今更ながら、こんなことなら見ればよかった。

 韓国チームのメガネ先輩のキャラ立ち具合とか、メンバーが全員、典型的な量産型韓国人顔だったのとかが、おもしろかったです。

 逆にスウェーデンチームは、みんな普通で、キャラが弱いし、みんなショットが正確すぎて、おもしろくなかったな。

 ともあれ、金メダルおめでとうございます。

 二時間近く彼女たちが頑張っているのを見ていると、無性に私も床を磨きたくなったので、試合後、風呂掃除用ブラシで風呂のタイル磨いたり、クイックルワイパーで部屋の床を磨いたり、そこかしこをそれこそカーリング女子のごとく、磨きまくるという、まるで、新聞四コマのオチみたいな行動をとってしまった日曜の朝でした。

 (ちなみに私がイメージしていた四コマキャラは「フジ三太郎」です)