グループリーグ最終戦は麻雀好きならおもしろさがわかる 柿谷残留 ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか@国立新美術館 ガールズアンドパンツァー最終章をレンタル もうすぐアルゼンチン対フランス

グループリーグ最終戦は麻雀好きならおもしろさがわかる

 Twitterを見ていると、不思議とポーランド戦について、麻雀クラスタで批判している人がほとんどいなくて、なるほどなあと思った。

 

 私は日本対ポーランドも、コロンビア、セネガル戦に負けず劣らず面白かったので、あの試合に文句を言っている人のメンタリティが本当に不思議でしかたなかったのだけれど、あの試合に怒っていた人っていうのは、麻雀をしていれば自然と身につく勝負事のリテラシーがない人だったのかもしれない。

 

 グループリーグの最終戦っていうのは、麻雀のオーラスみたいなもので、4国間の勝点差を計算しながら、お互いが最善を目指して駆け引きをしているんだから、決勝トーナメントみたいに目先の試合に全てをかける総力戦とは別物なんだけどな。

 

 あと、他力本願で攻めにいかなかった点を、もっともらしく批判している人もいたけれど、自力でなんとかするより、他力の方があてになるんだったら、そちらを選ぶのなんて当たり前だろうに。

 自力でなんとかするイコール立派、他力をあてにするイコール情けないという考え方は、なんの根拠もない精神論で、それこそ目的(グループリーグ突破)と手段(戦い方)を取り違えている残念な思考だとしか思えない。

 

柿谷残留

blogola.jp

 これで、初めて買ったユニを捨てるはめにならずにホッとしております。

 移籍報道はこれで二回目だし、今度ばかりは本当にそうなってしまうんだろうなあと思ってたんだで、本当に良かった。

 今期は杉本が確変終了、ヤンドンヒョンは期待はずれ、清武は怪我が多すぎて計算できないし、好調の高木俊幸だって、これが1シーズン続くのかわからないので、結局点を取るのに頼りになるのって柿谷だけで、いなくなるとなにげにやばかったんだよね。

 

ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか@国立新美術館

 

 最近、仕事、家、ワールドカップの繰り返しで、さすがに単調になってきたので、ルーヴル美術館展に行ってきた。

 開催期間は9月までやっていて長いけど、夏休み前に行っとかないと混みそうだしね。

 今日は真っ昼間に行ってきたんだけど、今だと土曜日でも、そんなに混雑せずに見ることができますよ。

 

ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか|企画展|展覧会|国立新美術館 THE NATIONAL ART CENTER, TOKYO

 

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 本当はここに展示物の写真でものせておけばいいんだけれど、撮影禁止だったからなあ。

 本場のルーヴル美術館では写真なんて好きなようにとれるのに、日本はケチだね。

 自由に写真撮らせて、ネットで拡散したほうが、集客になると思うんだけれどなあ。

 大英博物館ルーヴル美術館関係の催しは、興味がなくても、とりあえず行っておいて損はない。

 質量はもちろん、扱っている物の時代や地域や、分野の幅が、他の博物館、美術館と段違いなので、とりあえず行ってみれば、なんらかの自分好みのものが見つかると思う。

 

 自分は今日見た中で、一つ選ぶなら、これかな。

 

www.musey.net

 本物はこの画像と段違いの質感でした。

 マリー・アントワネット肖像画で有名な人です。

 

ガールズアンドパンツァー最終章をレンタル

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 劇場で見たので、これが二回目。

 今回改めて見て、確信したが、イマイチだわ。

 短い上にエピソードも中途半端に終っているし、映像表現で無意味に凝ったことしてハッタリかましたり、既存キャラに頼った内輪受けっぽい面白さばっかり狙っていて、もしガルパンを見たことのない人がこれを見たら、全然面白くないだろうなあと思う。

 最終章の第1話だからというエクスキューズも、これだけいつまでたっても続きが出ない現状、受け入れがたい。

 最終章は初っ端から不安を感じさせる幕開けだが、次回作こそは頼みます。

 

もうすぐアルゼンチン対フランス

 

 もちろんアルゼンチンを応援。

 普通にフランス有利だと思うけれど、フランスなんか勝ち進んでもつまらんしな。

 もう、一人のスーパースターが試合を決めるような時代ではないのは、今大会だけ見ていても明らかなのですが、そういう時代だからこそ、メッシ一人で優勝してしまうというロマンが見たいんですよ。 

 ついでにマラドーナのおっさんが大喜びする姿も見たいしなw