昨日は今更ドイツ対韓国の試合を見ていたんですが、もっとドイツが圧倒していたのかと思ったら意外にいい勝負をしていて、そりゃ、このチームならグループリーグ敗退するわ、って感じでしたね。
あのドイツが、なにをどう間違ったらこんなふうになるんだろう。
とはいえ、ノイアーとか見ていたら、もし日本のキーパーがノイアーだったら、ブラジル、フランスは無理でも、ベルギーぐらいとなら、互角に戦えるんじゃないかな、とかせんもないことを考えてしまいました。
決勝トーナメントから夜9時スタートや11時スタートの試合がなくなってしまうので、平日がんばって観るのは、日本戦以外はもう無理ですわ…。
今大会、それが一番の不満です。
(追記)11時スタートの試合はありましたね。ただ、私にとっては平日に11時スタートの試合を見て1時過ぎに寝て、次の日仕事へ行くのもきついので、よほどのことがないと観ることはないと思います。
16強対決始まる フランス対アルゼンチンとウルグアイ対ポルトガル
決勝トーナメントになると、わかりやすく強豪国がリミッターを外したかのように強くなるのでおもしろい。
アルゼンチンはせめてキーパーとディフェンスにもう少しいい選手がいたらなあ。
グループリーグを見ていたときから、こりゃだめだわと思っていたけれど、それでもアルゼンチンが消えて、意気消沈。
メッシなんて狙われるのわかりきっているのに、メッシ頼みのチームを作らざるを得ない苦しい台所事情。ワールドカップ予選で大苦戦するのもわかるわ、っていう感じ。
むしろ、カンテにマークされながら、それなりに存在感を見せることができたメッシが逆にすごいな、と思ったり。
フランスはカンテ一人で反則だと思っていたのに、なにあのエムバペ?ムバッペ?とかいうの。
フランスは守備メインのチームだと思っていたのに、攻撃もすごいでやんの。
なんだよあの長距離のロングパスの変態ダイレクトプレー。グループリーグでは寝てたのかって。
このフランスに勝てそうなのって、ドイツがいなくなった今、もうブラジルぐらいしか残っていないんじゃないかな。
一方、ウルグアイ。
相変わらず点を取るのは2トップ、あとはみんなで全力で守る、というものすごくわかりやすい戦術で、普通に強いいつものウルグアイでした。
ポルトガルは、真ん中にデコみたいなのがいないと、やっぱりこれ以上先は厳しいよねって感じ。
ウルグアイは次はフランスと対戦するんだけれど、カバーニの負傷が軽症であることを祈る。
ところで、昨晩、人外の活躍を見せたエムバペとカバーニ、この二人にネイマールを加えた三人が所属クラブ同じで、チームメイトなんですよね。
なんじゃそりゃ。
で、そんな選手を三人も独占しているチームがチャンピオンズリーグでどうなったかっていうと、16強止まりだったわけで。
こういうふうに単純に1+1は2にならないところが、サッカーの面白さなので、今シーズンのJリーグも、セレッソ大阪が優勝することを、まだあきらめずに見守っていこうと思います(結論)