Amazonプライム・ビデオ「ディス・イズ・フットボール」

 日中は30度を超えていても、明け方は結構冷えるので、9月に入って急に気温が下がる可能性を想定すると、「こんな装備で大丈夫か?」という心の声が聞こえてきて、掛け布団のようなものがもう一枚必要かなと思っていた矢先、ちょうど訪れた仕事先の近くにニトリがあったので、そこで1000円の毛布を買いました。

 これで、生活に必要な、ラストピースが揃った感があります。

 こんばんわ。

 

 Amazonプライム・ビデオ「ディス・イズ・フットボール

  滋賀に出張中のため、nasneに録画した番組を見ることができず、その分、Amazonプライム・ビデオを見る時間が長くなっているのだが、その中で、最近見始めたのがこれ。

 

 その名の通り、Amazonプライム・ビデオのオリジナル番組で、サッカーに関する話題を、毎回違った切り口で紹介するサッカードキュメンタリー。

 まだ3話しか見ていないが、エピソードに登場する試合に比較的新しいものが多く、過去にリアルタイムで見ていた試合も結構あるので、新鮮。

 これまで、この手の番組って、名前や活躍は知っていても、実際に試合を見たことのない選手の話がほとんどだったので、知っている試合が出てくると、あーこの場面覚えてる覚えてる、と懐かしくなって、面白さもひとしお。

 

  なかでも注目は、エピソード2。

  女子サッカーの歴史と、なでしこジャパン女子ワールドカップ優勝。

 それほどサッカーに興味がない人も、なかなか時間が取れない人も、他のは見なくてもいいからこのエピソードだけは 、日本人ならぜひ見て欲しい。

 決勝戦の展開は、結果を知っていて見ても、興奮することうけあい。

 キャラの立ちまくりのワンバックやソロを擁するアメリカの圧倒的ラスボス感、リードされた時の絶望感、澤穂希の主人公感、結末まで含めてここまで完璧なストーリーを、リアルタイムで見ることができた幸せを改めて噛み締めることができた。

 この回があるだけで、この番組はもう満点ですわ。

 

 最初から「シーズン1」と銘打っているので、このまま「シーズン2,3…」と続いていくつもりなのだろう。

 シーズン1に入っているのかどうかはまだ確認していないが、この調子で行くと、おそらくミラクルレスターの回も間違いなくあるだろうから、今からそれを見るのが楽しみです。