昨日、今日と早起きしてチャンピオンズリーグを見ていたわけですが。
まさかどちらの試合もドイツ勢の圧勝で、2nd Legを見る必要すらなく決まってしまうとは、いったい誰が予想できたでしょう。
スコアだけでなく、内容も完全にワンサイドゲームで、レアルの1点さえも相手のミスからでした。
バルサもレアルも、サッカー選手のキャリアの頂点として目指されるようなチームのはずなんですよね。本来は。香川だって今以上のチームに移籍っていうと、バルサかレアルぐらいしかない。それがこの体たらく。
ここ数年、欧州の経済危機の影響もあってか、ブンデスのレベルが相対的にどんどん上がっているのですが、昨日、今日で、ブンデスが世界トップレベルのリーグだと文句なしに証明されたのではないでしょうか。
大げさに言えば、歴史的な転換点になったのではないかと。
そのぐらいのインパクトでした。
気が早いですが、決勝はもちろんドルトムントを応援します(そこに香川がいないのは残念ですが)。
ドルトムントはこの後のシーズンオフに主力が大幅に抜ける予定ですので、最高に面白い試合をしてくれるこのチームの輝きも、今年のチャンピオンズリーグでピークとなってしまう可能性が高いです。
だからこそぜひ、優勝して有終の美を飾って欲しいです。
つまりはそういうことです。