モウだめぽ。 UEFAチャンピオンズリーグ2012-2013 準決勝 1st Leg

昨日、今日と早起きしてチャンピオンズリーグを見ていたわけですが。

まさかどちらの試合もドイツ勢の圧勝で、2nd Legを見る必要すらなく決まってしまうとは、いったい誰が予想できたでしょう。

スコアだけでなく、内容も完全にワンサイドゲームで、レアルの1点さえも相手のミスからでした。

バルサもレアルも、サッカー選手のキャリアの頂点として目指されるようなチームのはずなんですよね。本来は。香川だって今以上のチームに移籍っていうと、バルサかレアルぐらいしかない。それがこの体たらく。

ここ数年、欧州の経済危機の影響もあってか、ブンデスのレベルが相対的にどんどん上がっているのですが、昨日、今日で、ブンデスが世界トップレベルのリーグだと文句なしに証明されたのではないでしょうか。

大げさに言えば、歴史的な転換点になったのではないかと。

そのぐらいのインパクトでした。

気が早いですが、決勝はもちろんドルトムントを応援します(そこに香川がいないのは残念ですが)。

ドルトムントはこの後のシーズンオフに主力が大幅に抜ける予定ですので、最高に面白い試合をしてくれるこのチームの輝きも、今年のチャンピオンズリーグでピークとなってしまう可能性が高いです。

だからこそぜひ、優勝して有終の美を飾って欲しいです。

つまりはそういうことです。