ビックカメラSuicaカード honto 「戦争と平和 100分 de 名著」

ビックカメラSuicaカードが届いた。

うれしい。

一昨年、東京へ来たばかりの頃、当時無職だったので、申し込んだのに審査に落ちるという屈辱を受けて苦節2年。

これで待望のオートチャージができるようになったので、電車以外でもSuicaを積極的に使っていけるはずだ。

個人的な電子マネー元年がとうとう来た。

さっそく今まで使っていたPASMOを返却してデポジットの500円を返金してもらった。

クレジットカードよりやや大きめで、分厚くて、不細工なPASMOと違い、ビックカメラSuicaは、普通のクレジットカードサイズなので、財布の軽量化もはかれてなおのことうれしい。

実はまだICOCAPiTaPaも手元にあるのだが、最近、交通カードが東西どちらでも共通で使えるようになったので、関西へ行くことがあったらこれも返却してデポジットを返してもらえる。

これも地味にうれしい。

hontoで本を買った。

 hontoというのは、端的に言うと、イケてないAmazonみたいな純和製書籍販売サイト(ひどい)。

だが、Amazonよりいいところもあって、キャンペーンが多くて、なにかとポイントを貯めさせてくれるのだ。

もちろんそれには裏があり、もらえるポイントに使用期限があって、しかもそれが結構短いのだ。そうやって、自分たちの生態系に取り込もうとしているわけだ。

世の中、そううまい話はないということだろう。

で300円分ほど昨日切れるところだったので、hontoの狙い通り、仕方なしになにか読みたい本を探して買ってみた次第。

買ったのはこれ。

トルストイ『戦争と平和』 2013年6月 (100分 de 名著)

トルストイ『戦争と平和』 2013年6月 (100分 de 名著)

本当はkindle版が欲しかったのだが、電子書籍版はあったものの、さすがにAmazonのライバルサイトにkindle版はなかったので、紙のほうを購入。

「戦争と平和」は未読で気にはなっていたのだが、トルストイの短編があまりおもしろいと思ったものがなかったので、長年手を出す気になれなかった。

だからこういうお手軽なのが前から欲しかったのだ。

つまりはそういうことだ。