以前の記事で紹介したように、5月に二年間使っていたニフティのWimaxを解約して、6月から、ソネットのWiMAXに契約し直した。
同じWiMAXなのにわざわざプロバイダを変更したのは、別にニフティに問題があったわけではなくて、携帯電話と同じで、契約が2年縛りで、2年毎にプロバイダを変更して乗り換えサービスを受けたほうが圧倒的に得だからだ。
キャンペーンのおかげで、新端末が無料でもらえる上に、キャッシュバックも数万円単位でもらえて、しかも初月は無料なので、6月分はまるまるネット料金が浮く。
さらにWiMAXの場合、回線が変わるわけではないので、プロバイダを変えることによるデメリットも手間以外にないのだから、変えない手はない。
URoad-Aeroという最新の端末が無料でもらえてしまった。
下がNECのAterm WM3500Rで、上が今回、もらったシンセイコーポレーションのURoad-Aero
右がURoad-Aero。圧倒的に薄くて小さい上に、バッテリーの持ちもこちらの方が良いらしい。2年の進化を感じる。
で、端末が良くなったら、ちょっとは回線も速くなってくれたりするのかな?
とスピードテスト。
朝。下り18Mも出ている!以前は2.5M
19:30ごろで平均4Mぐらい
一番混雑していそうな11:30ごろで1.6〜1.9Mぐらい。以前11:00で計測した時は1.3M〜1.5Mぐらい。
というわけで、時間は全く同じではないものの、同じ場所、同じ機器(iPhone4S)、同じアプリで計測して、同じぐらいの時間帯なら全て新機種にしてからスピードが上がっていた。
特に回線がすいている時間帯でのスピードアップが顕著。
実のところ、体感的には全然変わらないのだが、このレベルの速度で1M〜2Mの差は、ストリーミングやダウンロードなど細かいところで効いてくるだろう。
よかったよかった。
つまりはそういうことだ。