今日コンビニで買った本。
モーニングを買ったのは初めて。
漫画雑誌を買ったのなんて何年ぶりだろう。
おめあては、話題の漫画、福島第一原子力発電所案内記「いちえふ」。
(参考)
「いちえふ」福島第一原発の作業員が描く渾身のルポ漫画 「モーニング」で48歳新人がデビュー
うーん。これは、すごい。原発作業員に漫画を描ける人が混じっていたなんて、さすが日本。
淡々と体験した事実だけを描写しているので、説得力が半端ない。
単行本化されたら全国の学校図書館に置いても良いレベル。
今年の3月にJビレッジや、福島第二原子力発電所の近くまで行ったので、検問所のあたりの描写とか、その時の事が思い出されて、なおのこと臨場感がすごかった。
続きがもっと読みたい。
そして、モーニングを買いに行ったら偶然見つけて、ふらふらと手にとって買ってしまったのがこれ。
ちょうど最近、NHK教育の「100分で名著」で古事記をやっていて、興味がでていたところだったものの、本物をがっつり活字で読むのは面倒くさいなあと思っていたので、こういう絵と写真の多いやつならちょうど良さそうだと思い買ってしまった。
写真を見ているだけで、日本っていいなあと思える一冊。
つまりはそういうことだ。