9月18日に始まったばかりのニキ・ド・サンファル展を見に、国立新美術館へ行ってきました。
ニキ・ド・サンファルとはなんぞや?
実は私も全く知らなかったのですが、フランスの比較的最近のアーティスト(故人)だそうで、チラシを見て、なんとなくこれはきっと好きに違いないと思ったので、見に行きました。
色とか形とか。
中はもちろん撮影ができないのですが、ツイッターに展示の様子の写真があったので、紹介。
【本日開幕★】本日9/18(金)より「ニキ・ド・サンファル展」を開幕しました!昨年、パリの大回顧展で約60万人を魅了した女性美術家ニキ。彼女の作品を国内史上最大規模で展示しています。http://t.co/BxGgNyVPW9 pic.twitter.com/IDAPEegUef
— 国立新美術館 (@NACT_PR) 2015, 9月 18
明日から六本木の国立新美術館で開催される「ニキ・ド・サンファル展」のプレス内覧会に行ってきた。大きな作品がたくさんあって見応えあった。12/14まで(許可を得て撮影) #展覧会 #博学 pic.twitter.com/BEjLW0ESVI
— 田中ひろみ/神社・お寺のふしぎ100 (@usagitv) 2015, 9月 17
明日から六本木の国立新美術館で始まる「ニキ・ド・サンファル展」。パフォーマンスアートの先駆けともいえる初期の「射撃絵画」や、巨大な女性像でおなじみの「ナナ」シリーズ、多数のドローイング等を一挙紹介。 pic.twitter.com/7s3pWH2Hzk
— 美術の窓 (@bimado) 2015, 9月 17
巨大な髑髏や輝くブッダ…迫力の「ニキ・ド・サンファル展」は子どもだって楽しめる!: 戦後を代表する美術家のひとり、ニキ・ド・サンファルの回顧展「ニキ・ド・サンファル展」が9月18日より港区・国立新美術館にて始まった。ニキ... http://t.co/KjAZTdtLYF
— 相互フォロー100%の愛菓 (@mayakate5) 2015, 9月 18
展覧会が始まって最初の、しかも大型連休始まりの土曜日にもかかわらず、会場はガラガラだったので、ゆったりと鑑賞できました。
うーん。なかなか良かったのに、もったいない。みんな教科書に載っているようなヤツのほうがいいのかな。フランスで回顧展が盛況だったらしいので、これから有名になるかもしれないのに。
先日の庭園美術館のアールデコの建築展もそうですが、立体物だと絵以上に実際に見に行った満足感は高いです。
で、展示の最後に唯一写真撮影が許可されたのがこの椅子。
なんでよりによってこれなんだよ……。
もっといいのがいくらでもあるのに。
フランスっぽくもあり、スペインっぽくもある感じで、ガウディとかミロとかが好きだと、楽しめると思いますよ。
そんな感じ。
つまりはそういうことだ。