ホラッチョ川上とセレッソ大阪は語感が少し似ているような気がしたのですが、気のせいかもしれません。
Jリーグっぽい名前ではあると思うのですが。
というわけで今日は海外サッカーの話題です。
こんばんわ。
今年は3月の時点ですでに大勢が決しているリーグが多く、リーガエスパニョーラとチャンピオンズリーグはほぼバルセロナっぽいし、ブンデスリーガはよほどのことがない限りバイエルンだろうし、セリエAはナポリががんばっているけれど、まあユヴェントスでしょう。本田のミランは、どうがんばってもチャンピオンズリーグ予選出場権獲得の3位には届かないし(ミランの試合はつまらないし)で、興味がほぼプレミアリーグの岡崎が所属する首位レスターに絞られてしまいました。
なんかプレミア以外、1強っぽくて、つまらないといえばつまらないのですが、逆に今シーズンはプレミアだけおさえておけばOKなので、楽といえば楽です。
後はせいぜいドルトムントがヨーロッパリーグをとれるかどうか、ぐらいですかね。でも香川が最近あんまり活躍できてないしなあ。
そんなレスターですが、先日の岡崎のオーバーヘッドでのゴールで、ようやく日本でもサッカーファン以外にも注目され始めつつありますが、このチーム、全員で攻めて守って、ひたすら頑張って戦うチームスタイルですので、見ていて面白い試合になる確率が高くて楽しいです。
雑に表現すれば、岡崎が11人いるようなチームですので。
このままレスターが優勝すれば、それこそトーナメント戦でまれに起こるジャイアントキリングなんかの比じゃないぐらいの奇跡なのですが、今のレスターを見ていると、とてもそんな予算もメンバーも貧弱な弱小チームだとは思えないぐらい、強いんですよねえ。
こんなに熱心に、しかも楽しくプレミアリーグを見ているのは初めてかもしれない、というぐらいに楽しんでいます。
プレミアといえば、ネタチームのアーセナル。
この日記を書いた時点ではチャンピオンズリーグの予選敗退の危機の崖っぷちだったのですが、いつものように追いつめられるとものすごい力を発揮する謎のアーセナル力で逆転突破を果たし、これまたいつもの謎のくじ運の悪さを発揮して、ベスト16でバルセロナと当たり、実力通りバルセロナ相手に苦戦中、今年もベスト16で終わりそうです。
しかもプレミアの方も前半は今年こそは優勝できそうという雰囲気で盛り上がっていたのに、いつの間にか3位で、こちらも謎のアーセナル力で、定位置の4位フィニッシュにむけて邁進しております。
チェフとはなんだったのか。
そして、いつものように、順調にけが人が増え、野戦病院状態。
この抜群の安定感はなんなんでしょうか。
でも今年に限って言えば、レスターにぜひ優勝して欲しいので、アーセナルにはいつも通りのペースで適当に頑張って欲しいところです。
つまりはそういうことだ。