ユーロ2016雑感
ユーロはゆるーく、ちょこちょこ見ております。
結局イングランドは、一試合も見ないうちに敗退してしまいました(笑)
いくらなんでも、アイスランドに負けるとか、おもわへんやん?
相変わらずの勝負弱さ、これぞイングランド。
そして、今朝ですよ。
ベイルとアザール、どちらかを今大会で見られるのもこれで最後、と思って見たのですが、まさかウェールズがベルギーに勝ってしまうとは。
しかしウェールズってベイルだけじゃなくてアーセナルのラムジーもいたんですね。
意外と強いのも納得。
試合内容も完全にウェールズのほうが良かったですしね。
ベルギーは相変わらず、個々の選手は一流でも、チームとしての体をなしていないので、ハマって強い時は強いけれど、ダメなときは格下相手にもあっさり負けてしまいます。
J2におけるセレッソ的立ち位置といいましょうか。
こんなチームが、今大会ダークホース的ポジションだったクロアチアに勝ったのにびっくりですわ。
クロアチアには期待していたのになあ。
明日、日曜日のドイツ対イタリアがベスト8のハイライトですね。
イタリアは一時期攻撃的なパスサッカーとかしていたのに、いつの間にかいつものカテナチオなガチ守備のつまらないサッカー(褒め言葉)のチームに戻っていたので、ワールドカップに引き続き序盤、中盤、終盤に隙のない無慈悲なドイツ相手にどんな戦いを繰り広げてくれるのか楽しみであります。
特別展 古代ギリシャ ー時空を超えた旅ー@東京国立博物館
今年は聖闘士星矢30週年ということで
本日、上野の東京国立博物館で開催されている古代ギリシア展へ行ってまいりましたよ。
ちょうど、同時開催で仏像の展示会があって、お客さんが分散していたからか、いい感じですいていて、快適に見られました。
一言で古代ギリシアといっても、エーゲ文明からヘレニズムまであるので、結構バラエティに富んでいました。
ここらへんの時代の流れは結構ごっちゃになっていたので、時代時代の文物とともにたどることによって頭のなかが整理できて、良い勉強になりました。
毎度のことながら東京国立博物館の特別展は、充実度が半端ないです。
大和和紀原画展@池袋東武百貨店
その後、池袋に寄って、東武百貨店の大和和紀原画展に行ってきました。
百貨店の催事場を使った原画展なのに800円もして、最初「高っ!」と思ったのですが、中にはいってそのカラー原画の多さや、制作風景のビデオ上映などを見たら納得の、充実した催しでした。
当たり前ですが、お客さんはほとんど女性。
展示された美しいカラー原画をたくさん見て、久しぶりに「あさきゆめみし」を再読したくなってしまいました。
電子書籍で買おうかな?
永井豪「デビルマン」を読んだ
……と言いながら、帰宅後、電子書籍で読んだのは永井豪「デビルマン」だったりするのですが。
「デビルマン」はたくさん版があって、新しい物は改変が改悪になっているため、できるだけ発表当時の版に近いものが良いというのを聞いていたので、古本も含めていろいろ調べ、入手しやすさや値段なども合わせて総合的に判断した結果、電子書籍のeBookJapanがベターだという結論に達しましたので、eBookJapanの電子書籍で買いました。
kindleにはなくて、他の電子書籍で出ている作品もあるんですね。それもこのクラスの有名な作品でも。
実は「デビルマン」、初めて読んだのですが、評判通りの傑作ですな。
読んでいて途中から「寄生獣」を思い出しましたが、それよりずっと前にこれだけのものがあったんですなあ。
広げに広げた風呂敷をよくちゃんとここまでたたんで終わらせてくれたものだと感心することしきり。
これで、準備が整ったので、いよいよ次は日本映画史上に燦然と輝く映画「デビルマン」にチャレンジするつもりです。
つまりはそういうことだ。