ダリ展@国立新美術館に行ってきました 単眼鏡が活躍

どうせ混んでいるだろうし、やめておこうと思っていたのですが、「日曜美術館」と「美の巨人たち」のダリの回を見てしまったら、行きたくなってしまい、終了間際に行ってきました。

 

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 いつものように開館と同時に入って、混雑している入口付近をスルーして奥へ進み、空いているところから見て、最後に入口に戻って混んでいるところを見るスタイルで、だいたい3/4ぐらいはじっくりと(私はそんなに時間をかけて見る方ではないので、いうほどじっくりでもないですが)鑑賞できました。

 

 ダリもピカソといっしょで、とにかく多作で、しかも時期によって全然スタイルが違うし、表現方法も油絵に限らないので、退屈しなくて良いですね。

 

 この混雑回避鑑賞法でも、入口付近の作品はどうしようもないので、列の後方の遠目から見ざるを得ないのですが、その時に活躍したのが、今年の秋に購入したこれ。

 

 倍率は4倍ですので、望遠ではなく、かといって顕微鏡のように細かく見えるわけでもないのですが、このぐらいの倍率が美術鑑賞などにはぴったりです。

 なによりもこの単眼鏡がいいのは、眼鏡をかけたまま使えるところです。

 今回はありませんでしたが、ガラスケースに入っている展示物を見る時にも、この単眼鏡は活躍しますので、安くはありませんが、値打ちはあります。