クラブワールドカップ決勝と真田丸最終回

 決してネタに困っているわけではなく、むしろ書きたいことがあり過ぎて困っているぐらいなのに、ブログをなかなか安定して更新できないのは、更新を習慣化できていないからと、帰宅してご飯を食べた後に更新しようと思っても、頭の働きがにぶり、なかなかやる気が出ないうちに、眠くなってしまうからだという仮説を立て、それを解決するために「平日は帰宅がよほど遅くならない限り、夕食前にブログを更新する。更新するまでご飯はおあずけ」というルールを自分に課すことにした。

 さて、どうなることやら。

 

 クラブワールドカップ決勝と真田丸最終回

 いまさらであれだが、クラブワールドカップ鹿島アントラーズはすごかった。

 公式戦でレアル相手にあそこまでやれるとは。

 オセアニア、アフリカ、南米王者を倒した上でのこの結果なのだから、まぐれという人もいないだろう。

 去年のクラブワールドカップサンフレッチェ広島を見たときにも、その華麗なパス回しに「Jリーグのチームがここまで上手いのか」と驚いた(すまん、J2生活が長くて普段J1のチームの試合なんてほとんど見てないのよ)が、今回の鹿島はなによりその守備力に感銘を受けた。

 日本サッカーの弱点は、よく言われる決定力不足よりもむしろ、キーパーを含めた守備の弱さだと自分は感じていたので、鹿島が世界最高の攻撃陣相手にドン引きして人数をかけて守るのではなく、1対1でも負けない守備をしていたのには、とにかく驚いた。

 ここ数年、アジアチャンピオンズリーグJリーグチームが勝てていないのもあり、Jリーグのレベルというのがとかく低く見られがちで、いちJリーグファンとして忸怩たる思いをしていただけに、鹿島の快進撃は我がチームのことのように嬉しかった。

 ちゃんと見たよな!?

 ハリルホジッチ!

 テメーのことだよ!

 そういったことを抜きにしても、この決勝は、純粋にサッカーの試合として最高に面白かった。

 ヨーロッパチャンピオンズリーグ決勝より面白かった。

 J1昇格プレーオフ決勝を除けば、間違いなく今年のベストゲーム。

セレッソは、 来年はこんなチームと同じリーグで試合するなんて、大丈夫か?

 それに比べて豊臣方のグダグダっぷりよ。

 チームがバラバラじゃねえか!

 なにが「この戦、勝てるぞ!」だw

 もっとアントラーズを見習え!