バベルの塔を2Dと3Dで満喫 「バベルの塔」展@東京都美術館と「Study of BABEL」展@東京芸術大学

 

 先日、やっと行ってきました。「バベルの塔」展@東京都美術館

 

 

babel2017.jp

 

 

 

 入場前にNHK教育番組「日曜美術館」でも紹介されていた、大友克洋による「INSIDE BABEL」の展示コーナー。

www.cinra.net

 

 今回の展覧会は「バベルの塔」の一点豪華主義ですので、開場と同時に入場し、他の絵には見向きもせず出口近くの「バベルの塔」まで行って、人が少ないうちにゆっくり鑑賞、その後、入口まで戻って最初から順番に見ていけば、バッチリです。

 緻密さがウリの絵ですので、単眼鏡、双眼鏡などがあるなら、持っていくと良いですよ。

 そして、会場で上映されている数分のビデオ、これ、すごいですよ。

 CGで作成されたバベルの塔や、そこで働いている人が、色んな角度からぐいぐいズームしながら動いているんです。一見の価値あり。

 

 会場出口にてバベルの塔と東京タワーと通天閣の大きさ比較。

 通天閣ちっさ。

 

 ついにタラオとご対面。

 すね毛もバッチリ。

 

 前売り券とセット販売のオリジナルブックカバー。

 これは良いものでした。

 

 グッズが豊富に売られていて、どれもいいやつだらけで困ったのですが、ボスのキャラがいっぱい集まったバンダナを買いました。

 

 そして、今回の展示会に連動して、上野公園の近くにある東京芸術大学でもコラボイベントをやっていましたので、そちらにも。

 

www.geidai.ac.jp

 

 学内の一部のスペースで、ひっそりと展示されていました。

 

 すごい。

 

 近くで見ても質感がすばらしい。

 

 窓枠から人から、細かい。

 

 写真だとわかりにくいのですが、入り口の中の黒い部分は液晶で、CGの人が動いているんです。

 

 

 というわけで7/2まで、後、1ヶ月ほどやっています。

 大友克洋の作品や、東京芸術大学の方とも合わせて見れば、満足感もひとしおです。