MIIX720が届いた MIIX720はいいぞ

 

 以前の日記で書いた新しい2in1パソコン、レノボのMIIX720が先日、ようやく届きました。

 

junichiro241.hatenablog.com

 

 注文から約3週間かかりました。

 急いでパソコンが必要な時は、レノボのサイトから買わないように。

 というわけで、今日は新しいPCより更新しております。

 こんばんわ。

 

 

www3.lenovo.com

 

 とりあえず、届いて、二日目から、Windows10が不安定になって、ブラウザが落ちまくり、勝手に再起動しまくりで、ファーストインプレッションは最悪で、半日ぐらい、慣れないWindows10に対して悪戦苦闘して、呪詛を撒き散らしていたのですが、最初から入っていたソフトでいらなさそうなのを片っ端からアンインストールしていったら、ようやく安定しました。

 確定ではないのですが、どうもウィルスソフトのマカフィーが怪しかったです。

 

 2 in 1ということで、キーボードを回転して、台にして、タブレットっぽくもできます。

 ちなみにPC画面上の「MIIX720はいいぞ」という文字は、「Sticky Notes」というふせんソフトに、PC付属のレノボアクティブペン2を使って書いています。

 

 上、アップルペンシル。下、レノボアクティブペン2。

 

 レノボのペンのほうが長さ、太さとも普通のペンに近く、持ちやすさではこちらに軍配があがります。

 

 レノボアクティブペン2の実際の使い勝手ですが、書き心地は非常に良いです。

 ホワイトボードで使うペン、あれと大差ないぐらいの感じで書けます。

 良くも悪くも、そのぐらいのイメージです。

 アップルペンシルと比べると、ある程度の筆圧の強さで書く分には、決してレノボのペンもひけをとらないのですが、画面に触れるか触れないかぐらいのやさしいタッチで、それこそ鉛筆のように濃淡を描き分けるような使い方をしようと思うと、レノボのペンでは厳しく、アップルペンシルの方が圧倒的に上です。

 アップルペンシルがその名の通り鉛筆に近い書き心地に迫っているのに対し、レノボのペンは、あくまでペンであって、鉛筆ほど繊細には使えない感じ。

 でも、本格的に絵を描くならともかく、PCに付属のペンとしては十分すぎるレベルだと思います。

 

 この機種、スペックと値段を見ると、すごく魅力的な商品に見えるのに、これを買ったという個人ブログレベルでのユーザーレビューがほとんど見当たらなくて、購入前に英語や中国語のサイトをあさるはめになったので、私のように、これを購入しようかどうか迷っている人のために、引き続きMIIX720の使い勝手についてレビューしていくつもりです。

 現時点で言えるのは「これ、すげーいいよ!」ってことです。

 現状、明らかな欠点はACアダプタが(この手のモバイル前提の機種にしては)やや大きめ(ただし重量は軽い)なのと、私は家での使用メインなので問題ないのですが、バッテリーの持ちはせいぜい5時間ちょっとなので、今時のモバイルマシンとしては少し短め、というぐらいでしょうか。

 いらんアプリがいっぱい入っていて、削除が面倒っていうのは、ウィンドウズパソコンなら、たいがいそうだから、仕方ないですしね。

 

 とりあえず、今日はこのへんで。

 MIIX720はいいぞ。