以前ご紹介した8インチタブレットQua tab (キュア タブ) KYT31。
前回は説明しませんでしたが、実はWifi専用機ではなく、SIMカードを挿せば、単独でLTE通信までできてしまう(購入後、180日経過する必要あり。当然、通信は月額料金がかかります。念のため)ので、やってみました。
LTE通信可能なのに2万円以下で買える8インチタブレット、しかも国産で防水、バッテリーも実用レベルって、ちょっとすごくないですか?
ちなみに2016年9月23日現在、楽天のここだと、なんと15,000円をきっています。
【新品・未使用】KYOCERA(京セラ) Qua tab 01 au KYT31 [NAVY] キュアタブ 白ロム 格安タブレット
|
で、simカードを挿して通信する手順(私がわかるIIJでの設定方法)です。
- auショップへ行って、SIMロックを解除してもらう(手数料税込3,240円)(購入後、180日経過する必要あり) (※追記 au系MVNO(mineoなど)でも通信のためにはSIMロック解除が必須です。SIMロック解除をせずに通信したければ、auと契約するしかありません。本来auの端末ですから。auと契約するのであれば、購入後180日経過する必要はありません。月額料金はたぶん、お高くなりますが)
- SIMカードを自分で手配。
このタブレットは、VoLTE対応機種専用のSIMカードでないといけないらしいので、ネットで実際に使えるという情報を得て、IIJのこれにしました。
IIJmio SIMカード ウェルカムパック (SMS) ナノSIM 【Amazon.co.jp 限定】
- 出版社/メーカー: IIJ
- 発売日: 2015/09/18
- メディア: エレクトロニクス
- この商品を含むブログを見る
KYT31自体はauの端末なのですが、このSIMは、docomoの回線で使えます。Amazonで648円。
-
SIMカードを挿してから、本体の設定。「設定」→「タブレット情報」→「SIMカードの状態」→「SIMカードの状態を更新」→電源を長押しして、いったん電源を切ってから、再起動。
-
再起動後、「設定」→「その他」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」→「IIJ」を選ぶ。「IIJ」がなければ、画面右上の+を押して「新しいAPN」を設定する。
「名前」→任意で
「APN」iijmio.jp
「認証タイプ」PAPまたはCHAP
(他の欄は空欄でOK) - 最後にもう一度電源を切って、再起動。
これで、通信可能になるはずです。
ご参考になれば幸いです。