ミステリ

「ワンピース」のために久しぶりにネットフリックスに加入した

Fire TV Stickを買い替えた 7月に2019年に購入したFire TV Stickを第3世代の4K Maxに買いかえました。 Fire TV Stick 4K Max - Alexa対応音声認識リモコン(第3世代)付属 | ストリーミングメディアプレーヤー Amazon Amazon といっても、テレビが4Kではないの…

2022年9月後半の近況

鎌倉殿の13人 とうとう畠山重忠が逝ってしまわれました。 わかってはいたけれど、見事にやりきりましたね。 まさか、畠山重忠の乱でこんなに尺を使うとは。 畠山重忠に関しては他の御家人以上に、結末に向かってどのようなドラマが繰り広げられるのか、結…

ちむどんどん離脱 映画「ブレット・トレイン」 クリスティ「杉の柩」

ちむどんどん離脱 みなさん、ちむどんどんしてますか? 私は先週、離脱しました。 生活習慣が変わり、その時間帯、家にいなくなったので、自然消滅のような形で視聴習慣がなくなってしまいました。 おかげさまで、続きが全然気にならないので、わざわざ録画…

映画「ナイル殺人事件」 テレビドラマ「シリーズ横溝正史短編集III」

これまで生きてきてつくづくわかったのは、世の中、「起こりうることは、どんなにありえなさそうでも、起こる」のだということですね。 物理法則に反してでもいない限り、絶対起こらないなんていうことは、ありえないんだなと。 それでも、核兵器が実戦で使…

遠藤正敬「犬神家の戸籍 「血」と「家」の近代日本」

年末です。 今年のトピックとして、外せないのが、眞子さんの結婚、皇籍離脱だと思います。 そして、夫婦別姓制度に関する議論が盛り上がったのも記憶に新しいです。 これらの出来事をきっかけに、日本の家族制度について、もっと知りたくなったという奇特な…

古谷一行のドラマ版「犬神家の一族」を見て、衝撃を受けた話

12月。今年もいよいよ終りが近づいて参りましたね。 最近、初めて古谷一行が金田一耕助扮するドラマ版「犬神家の一族」を見て、衝撃を受けました。 例の有名な湖中に足だけ浮かんだ逆立ちの死体あるじゃないですか、犬神家と言えばあれ、っていう。 あの死体…

「銀河英雄伝説列伝1 (晴れあがる銀河)」を読んだ

もうすぐ選挙ですね。 私は一応、選挙は毎回投票に行っているのですが、「選挙なんて意味がないから行かない」という人に、心情的には大いに共感していて、正直、その意見に対して、うまく反論できる自信はありません。 でも、まあ、個人レベルでは行かない…

クリスティ「カーテン」  今週のお題「読書の秋」 

今年の秋はいったいどこにいったのでしょうか。 夏が終わってから、ヒートテックを出すまでの期間が短すぎです。 それでも昼はひんやりとして過ごしやすいものの、夕方になると、気温が急に下がり、鼻炎持ちの私は、うっかり衣服の選択を誤ると、身体が冷え…

国別メダル数について 「ダイヤルM」を廻せ!」と「ダイヤルM」

オリンピック中に水をさすのもどうかなと思ったので、今ごろになって言うんですが、国別のメダル数をランキングして、どこに勝ったの負けたの、やっているのが、昔からどうも納得いかなくて。 いや、別にナショナリズムがどうこうっていう話ではないんですよ…

近況 最近買った本 いろいろ

とうとう月1更新すらできなくなってしまって、このブログも、そろそろ賞味期限切れなのかなという思いが強くなってきた今日このごろです。 こんにちは。 最近買った本 書きたいことは、いくらでもあるのですが、ありすぎて逆にうかつに書き出せないというか…

田中啓文「信長島の惨劇」を読んだ。四人の戦国武将が孤島で童歌に沿って殺されていく、とかいうふざけたミステリ。

もう去年の話になってしまうのですが、久しぶりにミステリの新作を読みました。 ミステリに限らず、フィクションの新作小説を読むこと自体、結構久しぶりです。 田中啓文「信長島の惨劇」を読んだ。四人の戦国武将が孤島で童歌に沿って殺されていく、とかい…

「ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密」見ました

去年の年末から,わりと頻繁に,映画館で話題作を中心に映画を観ている。 どれもこれもおもしろく,スター・ウォーズ以外,だいたい当たりだったので,いろいろ感想を書いてみたいという思いもないではない。 しかし,話題作過ぎてネットに感想や考察が溢れ…

私のゴールデンウィーク クリスティ原作のドラマを2本見ました

私のゴールデンウィーク 今年のゴールデンウィーク、私は、なんと平日の5/1と5/2も仕事が休みで、九連休です。 こんなの初めて。 うひょ。 世の中にそういうゴールデンウィークが存在するという噂を聞いたことはありましたが、都市伝説だと思っていました。 …

芦辺拓「紅楼夢の殺人」 (文春文庫)を読みました。 そもそも「紅楼夢」とは

「いつか読まねば」の私的ウェイティングリストに長年のっていた、芦辺拓「紅楼夢の殺人」を最近、ようやく読み終えました。 芦辺拓を読んだのは実は初めてです。 紅楼夢の殺人 (文春文庫) 作者: 芦辺拓 出版社/メーカー: 文藝春秋 発売日: 2007/08 メディア…

東野圭吾「容疑者Xの献身」 最初から犯人がわかっている倒叙ものでありながら、最後まで真相がわからない本格ミステリ

話題のポケモンGOは、さっそくインストールして、少し遊んでいるんですが、Nexus5の処理能力だと結構いっぱいいっぱいみたいで、たちあげるたびに結構待たされるし、すぐに通信が途切れるしで、ちょっと日常的に遊ぶのは、きつそうです。 世界観がハードSF風…