日産スタジアムへ行って、セレッソ大阪の大勝利を見てきました スマホを物理でズーム対応させてしまうという、力技の商品

 今日のJ2最終節、すごかった。

 絶対面白くなるのはわかっていたけれど、想像を越えて面白かった。

 毎回言ってますが、J2面白すぎ。

 毎週J2を見ている人でさえ、ジェフユナイテッド千葉プレーオフ圏内に滑り込めると予想した人なんて、ほとんどいなかったんじゃないでしょうか。

 本当に、(他会場の結果も含めて)神がかった最終節でした。

 逆にシーズン序盤から、ずっとプレーオフ圏内を維持し続けてきた徳島が最後の最後に力尽きるというかわいそうな結果に。今日の試合もずっと徳島のほうが優勢だったのに、わからんものです。

 去年3位の松本山雅が8位というところにも、J2の恐ろしさをひしひしと感じます。

 さて、こうなると当然、Jリーグで一番盛り上がると言っても過言ではないプレーオフも楽しみになってくるのですが、せっかく久しぶりにプレーオフに出てくる、ジェフ千葉東京ヴェルディに昇格して欲しいです。どちらも監督がリーガ出身の監督なので、J1でどこまでやれるかも興味ありますし。

 次点福岡。

 毎回言っているように、名古屋が昇格しなかったら、それでいいですw

 

 今年は、セレッソがルヴァンや天皇杯に勝ち進んだり、J2がクソ面白かったり、浦和がACLに勝ち進んだりしているせいで、国内の試合を見るのに忙しくて、海外サッカー、ほとんど見ていません。

 それどころか、日本代表とベルギーの試合も、録画を軽く流し見した程度でちゃんと見ていない始末。

 Jリーグ最高。

 

日産スタジアムへ行って、セレッソ大阪の大勝利を見てきました

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 日本屈指の糞スタジアムとして有名な日産スタジアム横浜国際競技場)。

 駅から近いのは良いのですが、新横浜という駅も微妙に行きにくかったりします。

 客席からピッチが遠くて見にくい。

 座席数がべらぼうに多い(収容人数約72,000人)ので、2~3万人入っても、閑散としてしまい、せっかく現地観戦しているのに、臨場感がない(この日も特にセレッソ側がガラガラなのに、観客数は三万人以上、入っていた)、と何拍子もそろった、酷いスタジアムです。

d.hatena.ne.jp

 

 しかし、セレッソ大阪にとって、横浜Fマリノスは3位を争う直接の相手。

 関東で催されるセレッソの試合としては今年最後ということもあり、寒い中、雨の中、渋々行ってまいりましたよ。

 

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 1F自由席のほぼ最後列で観戦しました。

 それでなくてもトラックが邪魔で遠いのに、さらに距離が離れて、選手の背番号を判別するのも苦労するレベル。

 それでも後ろの席を選んだのは、ビジター側は2F席を開放していなかったのと、前の席だと傾斜がなさすぎて遠近感がわからなくなってしまうため、ピッチ全体を上から見るための苦渋の選択でした。

 しかし、その代わりと行っては何ですが、屋根はついてますし、屋根からミニモニターを吊り下げてくれているので、大型ビジョンがよく見えなくても、安心。

 そうそう、もう一つ。

 チケット代はたぶんJ1で一番高いんですよね…。

 ビジター自由席前売りで2500円。レッズの埼玉スタジアムでも2100円なのに…。

 横浜Fマリノスのような名門がこんな劣悪な環境のホームスタジアムを使っているなんて、サポーターの人が気の毒になってしまいます。

 

 それはさておき、今回の観戦で私は秘密兵器を用意していきました。

 ジャーン!

 スマホを物理でズーム対応させてしまうという、力技の商品。

 物理でスマホにクリップで挟んでレンズを止める形式ですので、私のAndroidスマホでも使えます。

 デジカメをもっていない(スマホがあると、デジカメなんて不便すぎて使ってられない)ので、遠くを撮りたい時用に、と思い、どうせ2千円もしないので、ダメ元で買ってみました。

 (ちなみにこのAmazonの商品ページはかなり問題があり、まるで赤とピンクのカラーバリエーションがあるかのように見えますが、実はピンク色を選ぶと広角レンズの別商品になってしまうのでご注意を。私は最初、ピンク色の方を買って、商品が届いたら色だけでなくレンズまで違う別商品だったので、返品しました)

 

 で、試しにとったのがこちら。

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 日産スタジアム自由席の最後尾から、向かい側のオーロラビジョンの選手名がくっきりと。

 そりゃあ、本物のデジカメのズームほどはきれいではないですよ。

 でも、こうやってブログに載せる写真としては、十分です。

 

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 もう一枚。

 写真だけ見るとやっぱり画質がいまいちと思われるかもしれませんが、私からすると、ちゃんと何が写っているか明確で、あんなに遠くのものがこれだけしっかり撮れている!と十分満足できる水準です。

 値段を考えると、結構良い商品だと思いますよ。

 これに満足できないなら、すなおにちゃんとしたデジカメを買いましょう。

 

 で、肝心の試合内容ですが、4-1でマリノスフルボッコ

 

 日産スタジアムへ行くのが気が進まなかったのがウソのようにご機嫌で帰宅することができました。

 とくに清武のアシストのこれね。

 その前の柿谷の浮かしたパスといい、ちゃんと決めた水沼といい、ちょっと前にフルボッコされた川崎に負けないぐらいうまいじゃありませんかw

 

www.youtube.com

 清武は、この日1ゴール1アシストの活躍。

 これは清武、ようやくスペインから完全帰国ですわ。

 なにげに柿谷も清武が入ったおかげでタスクが減って、昔のうまい柿谷に戻りつつあるのも良い傾向。

 そして、代表帰りの杉本がこの日もゴール。

 代表から帰ってくるたびにうまくなっているので、代表に出すかいがあるというものw

 同じく代表帰りの山口は、今週ブラジル戦、ベルギー戦とフル出場して、帰国して間もないのにこの日の走行距離トップを記録する化物ぶり。

 終盤、清武と山村が交代して、守備固めと高さ対策という贅沢な戦術を披露。

 シーズン序盤、セレッソの躍進は山村のおかげとまでいわれた、その山村が今は控えに甘んじているという。

 これでセレッソは3位死守。

 残る試合も神戸、新潟と下位が続くので取りこぼさずにACLと3位の賞金もいただきたいところですね。

 もちろん天皇杯も。

 来週は浦和のACL決勝とJ2プレーオフがあるし、12月に入ってからもリーグ以外にセレッソ天皇杯女子サッカーセレッソ大阪堺レディースなでしこリーグ1部2部の入れ替え戦もあるしで、年内まだまだ忙しそうです。

今週のお題「芸術の秋」 その2 最近行った美術展いろいろ

今週のお題「芸術の秋」 その2 最近行った美術展いろいろ

 最近行った美術展。

 まずはロートレック。(来年1月8日まで)

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mimt.jp

 

 丸の内の三菱一号館美術館では、ロートレックや彼と同時代の作家たちの美術展が。

 美術に興味がなくても筒井康隆の「ロートレック荘事件」でこの作家の名前を知っている人も多いでしょう。(私もそれで知ったクチです)。

 

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

ロートレック荘事件 (新潮文庫)

 

  

 この作品はミステリで、確か、舞台となる洋館にロートレックの絵がたくさん飾ってあることからロートレック荘と呼ばれていたんだったっけな(随分昔に呼んだのでうろおぼえですが)?

 文庫版では確か、挿絵代わりにロートレックの作品のカラー写真が収録されていたはず。

 事件が直接ロートレックやその絵画と関係があるわけではないので、いったいなんでこの作品のモチーフがロートレックなんだろう?と読んでいて思った人もいるかもしれませんが、ロートレックその人がどういう人なのかを知っていると、意味がわかるようになっています。

 

 そんなロートレックや同時代の作家たちのリトグラフ(版画)を集めた展覧会がこちらです。

 ミュシャ同様、今のイラストレーションに通じるものがあり、日本人好みの作家さんです。

 

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 撮影可能なコーナーもありました。

 有名なパリのキャバレーの黒猫のポスターも。

 ロートレックではなく、スタンランの作。

 

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 ロートレックの代表作といえばこれ。

 

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  おっさんばっかり。

 

 

 そして、東京駅構内の、東京ステーションギャラリーではシャガールが。(12月3日まで)

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 絵は少なめ、彫刻多めかな。

 シャガール自体、単体での展覧会は少ないので、貴重な機会。

 

 おまけ。

 もう終了してしまいましたが、10月に日比谷駅直結の出光美術館で、江戸の琳派展も見ました。

 パナソニックブリジストンもそうですが、出光も良い美術館もってますなあ。

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出光美術館

 

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 いわゆる江戸琳派酒井抱一、鈴木其一の展示です。

 

 そんなところ。

 後は、今年中にカンデンスキーとか、

panasonic.co.jp

 

 国立科学博物館の「古代アンデス展」とか

www.kahaku.go.jp

 

 国立西洋美術館の「北斎ジャポニズム」とか

www.nmwa.go.jp

 

 あたりをみたいなあと考えております。

 特に「古代アンデス展」は絶対行きたい。

今週のお題「芸術の秋」 映画「ゴッホ 最後の手紙」 動く油絵アニメーションでゴッホの死の謎に迫るミステリー

今週のお題「芸術の秋」

ちょうど、はてなブログ今週のお題が芸術だったので、久しぶりにアート関連を。

 

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www.gogh-movie.jp


映画『ゴッホ ~最期の手紙~』日本版予告編

 

 見ての通り、油絵でアニメやってますw

 途方もない手間がかかるのが容易に想像できる、油絵によるアニメーションですので、予告を見て興味が湧いた人なら、見に行って損はないかと。

 

62,450枚からなる動く油絵!画家・古賀陽子さんが語る『ゴッホ~最期の手紙~』制作の裏側|ポーランドのアトリエに3ヵ月篭り580枚描く「絵に対する情熱の強さがゴッホの絵の魅力」 - 骰子の眼 - webDICE

 

 

 映画の冒頭に「この映画は100人以上の画家が参加しています」みたいなことが字幕で出てくるので、最初「おーすげー!」と思ったのですが、よくよく考えてみれば、アニメなんて、それが当たり前で、普通のアニメにいちいち「この映画は100人以上のアニメーターが云々」なんて言いませんよね…、いや、アニメよりいろいろ大変なのはわかるけれどさ。

 さすがに全編油絵というわけではなく、過去の回想シーンは実写っぽいです。

 

 この圧倒的な映像体験の前には、ストーリーなんて正直どうでもいいのですが、一応、自殺したと言われているゴッホの死の謎に迫るミステリー仕立てのお話になっています。

 これをわざわざ見ようという人に、ゴッホの人生や、彼の絵をあまり知らない人はいないとは思うのですが、主人公がゴッホの死の直前に関わった人たちに、彼の自殺直前の様子を聞いていくスタイルで話が進むので、これを見れば、ゴッホの人生を一通りトレースできます。

 ゴッホは本人の人生そのものも込みで、ゴッホという作品みたいなものなので、それを見ているだけでおもしろいのですが、この人のエピソードや周囲の人の証言を聞いていると、本当に教科書通りの典型的な発達障害の人っぽいです。

 逆にそう考えると、彼のすべての行動や発言が腑に落ちるというか。

 予告編の通り、彼が描いたタンギー爺さんなど、有名な肖像画の人物が、登場人物として多数出演します。

 背景もゴッホの名画そのままですので、これを見ると一通りゴッホがわかるという仕組み。

 

 で、肝心の映画としてはどうなのかというと、決してつまらなくはないのですが、ストーリーが今ひとつ盛り上がりに欠けるのと、画面の構図や演出が画一的で平板なので、退屈を感じるのは、覚悟しないといけませんw

 これを見ると、普段何気なく見ている、日本やディズニーのアニメの演出が、いかに洗練されているのかがわかります。

 

 この明らかにマイナー感ただよう作品、東京ですらやっているところは少ないのですが、私は御徒町のTOHOシネマズ上野で見ました。

 後で知ったのですが、ここ、今月オープンしたばかりだったんですね…。どうりで正直、大して大きくもなければ魅力も乏しい普通の百貨店なのに、妙に混雑しているなあと思ったわけですw

av.watch.impress.co.jp

 当たり前ですが、最新の自動券売機が充実していたり、座席も綺麗で立派だったりで、快適な映画館でした。

 

 ゴッホの絵が動く、という誰でも思いつきはしても、実現するためのハードルを考えると、なかなかやろうとは思えないことを成し遂げたこの作品(将来AIがもっと発達するれば、うまく省力化して、こういう作品を作ることができる未来は有り得そう、とも思いましたが)、その努力に敬意を表して、ぜひ映画館の大画面で見たいところです。

 そんなに長くやっているとも思えない映画ですので、気になった方は、早めに行ったほうが良いですよ。

 最後に、小ネタですが、吹替版ではゴーギャン役を落合福嗣君がやっていましたw