新しいパソコンが欲しいが…
今使っているメインPCが、MacBookAir 11inch 2011midという5年以上前のモデルでして、そろそろ新しいパソコンが欲しくなってきました。
しかし、このMacBookAir、なかなか優秀で、いまだに遅すぎて使えないというほどでもなく、重い処理をさせたり、Cromeのタブを10個以上開きっぱなしにするようなことをしなければ、全然普通につかえてしまうんですよね。
年末、実家に帰ったら、パソコンが新しくなっていたんですが、その新しいはずの東芝製の6万円台のエントリーモデル(Windows8でCPUはCelelon、メモリ4GB)の動作が思いのほかトロく、これと比べると、5年以上前のMacBookAirの方が全然速いぐらいでしたので、タイミング的に買い替えるのは、まだ早いと言えば早いし、贅沢といえば贅沢かなあとも思うのが悩ましいところ。
今のMacBookAirは、メモリが4GBしかないのと、液晶が小さくて解像度が低いのが不満なのですが、今のPC事情を調べると、最新のミドルクラスのPCですらメモリ8GBがほとんどで、16GB載っている機種は一部ハイエンド機のみ、エントリーモデルではいまだに4GBが一般的ですので、買い替えるにしても、そこそこ高いモデルにしないと、劇的な変化が期待できそうにありません。
5年前のバソコンが今でも現役のスペックとして通用するなんて、バソコンの進化って昔と比べて、本当に遅くなったなあ。
とはいえ、体感できるレベルで少し遅く感じることが増えたのも事実で、パソコンが生活の中心を占めている自分としては、この微妙な遅さが看過できないので、今年の秋か、年末に買い替える予定です。
アマゾンプライムビデオ「有田と週刊プロレスと」がクッソ面白い
今、ハマっているアマゾンプライムビデオオリジナル番組。
毎週水曜日、「週刊プロレス」のバックナンバーをネタに、プロレスマニアの有田哲平が、プロレス初心者のゲストにわかりやすくプロレスの歴史を語る番組です。
私はプロレスにはほとんど興味がないままこの年まで生きてきましたので、プロレスラーの知識なんて、PCエンジンの「ファイアープロレスリング 2nd BOUT」に夢中だった時、元ネタレスラーを少し覚えた程度で、後は
アントニオ猪木 スポーツ平和党、アントニオ猪木酒場、モハメド・アリ
ジャイアント馬場 ジャイアントコーン、クイズ世界はSHOW by ショーバイ!!
キラー・カーン 居酒屋カンちゃん
武藤敬司 焼肉武藤道場
獣神サンダー・ライガー ファミ通に連載していた「トラブルスープレックス」
大仁田厚 電流デスマッチ
など、プロレス以外の活躍のイメージの方が強いぐらいうといのですが、そんな私でも楽しめる、超優良プロレス番組です。
複雑でわかりにくかった団体の歴史や、各団体の所属レスラー、今どうやら人気が復活しつつあるらしい最近のプロレス事情など、この番組のおかげでだいぶわかりました。
これを見て、プロレスの試合そのものを見たくなるか?というと、そうでもなかったんですが、歴史や、伝説、魅力的なキャラクターなど、業界話は、語る人がうまいと、その競技に興味のあるなし関係なく、普遍的におもしろいですね。
個人的に印象に残ったのは、第7回のSWSの歴史のくだり。
あらわれた新興勢力を、村社会の論理でかたくなに拒み、その後、業界そのものが停滞した際に、その閉鎖性のために行き詰まってしまった話と、これを教訓に、外部の資本と競争原理を受け入れて、今、プロレス市場が再び活性化しているという話。
他のスポーツの世界のみならず、あらゆる業界にとって他人事ではない、示唆に富んだ話だと思いました。
そう、プロレスとは人生。この番組は、あなたの人生をも変えてしまうかもしれない
これ見るためだけにアマゾンプライムに加入しても元が取れるんじゃないか?っていうぐらい面白いので、プロレスファンの人もそうでない人もぜひ。