「アホガール」はいいぞ

セレッソ大阪首位陥落

 セレッソ大阪が今年も清水エスパルスに手痛い逆転負けを喫してしまい、イライラが半端ないです。

 おはようございます。

 とうとう首位陥落ですわ。

 もっと上位のチームに負けてなら、納得もできたんですが、主力不在でボロボロのエスパルス相手に、これはないです。

 

 大阪ダービーからずっと山下が不在なんですが、それがここ数試合、ずっと効いている感じです。

 木本はボランチの控えならそれなりに使えるかもしれないけれど、CBでは危なっかしくてしかたない。

 あと、今回明らかに集中的に狙われていた右サイドバック

 まあ、このチームを見れば、自分がセレッソの相手チームの監督でも、同じように指示するわ…。

 どこかから、連れてこられないものかな。

 もう清武で今年の予算は使い切っちゃったから、補強できないんだろうかと邪推してしまいます。

 その清武が…。

 もともとJ1残留を目指していたチームなので、何を贅沢言っているのか、という話ではあるんですけどね。

 清武、早く戻ってきてくれ(怪我だけじゃなくて、コンディションも含めて)。

 

インドカレー 

 ムカついたので、晩飯は、近所のネパール人のカツ丼屋で、インドカレーの辛いやつを食べて汗を流してきました。

 ラム肉のホウレンソウカレー(名前があったはずだが、忘れた)に、ガーリックナンの組み合わせ。

 わざわざラムにしてみたけれど、あんまり普段食べているマトンと差を感じなかったな。

 

ヒロユキ「アホガール(1)」

 今、Kindleで1巻が無料だったので、タイトルとゆるそうな絵を見て、あまり難しいことを考えたくない気分の時に試しに読んでみたら、くだらねえなあと思いながらも、ぐいぐいと一気に最後まで読まされてしまった。

 

アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス)

アホガール(1) (週刊少年マガジンコミックス)

 

 

 アホは人を幸せにする。 

 無料なので騙されたと思って試してみてほしい。

 

 

 寺沢武一コブラ(1)」 

 同じく、1巻無料だったので、コブラを初体験。

COBRA vol.1 COBRA THE SPACE PIRATE

COBRA vol.1 COBRA THE SPACE PIRATE

 

 

 なにこれなにこれ、すっごーい!

 たーのしーい!

 思っていたよりシンプルに面白い。

 さすが名作と言われるだけのことはある。

 

最近のアマゾンビデオ

 有田と週刊プロレスと シーズン 2

 待望のシーズン2、相変わらず毎週欠かさず見ています。

 シーズン2になって、より密度が濃くなった印象。

 ただ、初心者への配慮は忘れず、過去に解説した内容もガンガン重複して説明してくれるのが、本当にありがたい。

 こんなに登場人物の多い複雑な歴史、一回聞いただけじゃ絶対覚えられないし。

 プロレスファンには常識かもしれませんが、たけし軍団が新日と絡んだことがあるなんて、私にとっては、衝撃の新事実ですよ。

 

 ウルトラQ

 なにげにはまってしまいました。

 

 実はこれまでウルトラQは、カネゴンの回以外はちゃんと見たことなかったんですが、純粋なドラマとして考えると、ウルトラマンよりおもしろいですね。

 

 ウルトラマンのような絶対的な解決装置がない世界なので、最後までどうなるのかわからなくて、ドキドキしながら見られます。

 

 きれいに終わるのもあれば、「えっ!?それで終わり?」みたいなのもあって、飽きさせません。

 今のところ、巨大亀の話まで見ました。

 

 作中、ナチュラルに子供が原爆をギャグの小道具として使っていたり、登場人物達が悪気なく「キチガイ」を始めとする今で言う差別用語を連発していたり、いろんな言動や態度に、良くも悪くもおおらかな昭和の雰囲気なんかが感じられるのも興味深く見ています。

 

 ちょうど最近のニュースで、こんなのがありましたが

 

www.bbc.com

 

 問題の文書が公表されて間もなく、グーグルの多様性担当副社長、ダニエル・ブラウン氏は文書に反応。文書をめぐる「激しい議論」を受けて、「この考えは私や当社が支持、推進、あるいは奨励するものではありません」、「当社は、多様性と受容性が企業としての成功に不可欠だという考えを明確に持っています」と書いた問題の文書が公表されて間もなく、グーグルの多様性担当副社長、ダニエル・ブラウン氏は文書に反応。

 

文書をめぐる「激しい議論」を受けて、「この考えは私や当社が支持、推進、あるいは奨励するものではありません」、「当社は、多様性と受容性が企業としての成功に不可欠だという考えを明確に持っています」と書いた

 

 まさに「オレは人種差別と黒人が大嫌いなんだ」を地で行くジョークですよね。

 そりゃ、こういうエリートの欺瞞に対する面当てに、トランプを支持したくなる人の気持もわかるわ。

 

 当時の人が今の世の中を見たら、それこそウルトラQの題材になるような「「正義」という狂気が支配する、異常な社会」に見えるんじゃないかと思わなくもなかったり。

 

 

 

 結論。「アホガール」はいいぞ。