本日のセレッソ大阪は久しぶりの敗戦 マンガワールド 其の51 わんぱっくコミック伝説@ネイキッドロフト
本日のセレッソ大阪は久しぶりの敗戦
DAZNで録画で見たのですが、現地へ行かなくてよかったw
という試合でした。
丸橋の実質オウンゴールみたいなアホ失点で1-0負けって。
内容的に勝てたとは言わないまでも、全く負けていなかっただけに悔しさもひとしお。
こういう膠着した試合は、個人技でなんとか打開してほしかったのですが…。
キムジンヒョンのビックセーブ、山口蛍の宇宙開発ミドル、オフサイドにひっかかりまくる杉本健勇、危険なところでボールロストする丸橋、華麗なテクニックを披露してくれるものの、なかなか決定的なチャンスに結びつかない柿谷など、長年セレッソを応援していると既視感がありありで、監督が変わっても変わらない、まさに「ザ・セレッソ大阪」な試合でした。
清武の最後のミドルが決まっていれば印象は全然違ったのですが、それが決まらないのもまた清武らしくて。
もったいない敗戦でした。
マンガワールド 其の51 わんぱっくコミック伝説@ネイキッドロフト
80年代、ファミコンゲームを題材とした作品を多数ラインナップして、
当時の少年を夢中にさせた伝説の雑誌「わんぱっくコミック」。
当時の編集長や、作家が集い誕生秘話や当時のエピソードを大いに語っ
ていただく同窓会イベントです。
発表の先生の他にも飛び入りゲストもあるかも!
ライブドローイングや抽選会、チャリティオークションも予定。
マンガファン、ファミコン世代、ぜひご参加ください。【出演】
山下幸雄(初代編集長)
もりけん
かたおか徹治
リッキー谷内(マンガ家)
すずお泰樹(マンガ家)
しまざき真二(マンガ家)
野村宏平(ファミ魂ウルフ原作担当)
小池一郎(編集)【司会進行】
IKKAN
みなみゆめ
マンガワールド 其の51 わんぱっくコミック伝説 – LOFT PROJECT SCHEDULE
当時特に意識はしていなかったものの、ファミコン世代なので知らず知らずのうちに読んでいた作品がたくさん載っていた、伝説の(ようは廃刊した)漫画雑誌、わんぱっくコミックのイベントというレアなやつに行ってきました。
3巻までしか持っていなかったのですが、今回、初めて(たぶん)4巻の幻の最終回を見ることができました。
狼に育てられたウルフ少年。元ファミプロ(!)のおっさんが、彼の非凡なゲームの才能を見出し、彼をゲーム戦士に鍛え上げて、悪のゲーム組織と戦わせるという、「あしたのジョー」と「タイガーマスク」をあわせたような熱血ゲーム漫画だったはずです。
今回、かたおか先生は、ゲームのことは全く知らなくて、ゲームの部分は原作の人に頼っていたという衝撃的な事実が初めて明かされました。
まあ、漫画を読めば、そうだろうなあと想像できなくもないのですがw
絵が好きだったので漫画は持っていたのですが、ゲームはいつかやろうと思っていたまま、結局やらずじまい。 思い出補正かもしれませんが、今見ても絵柄が古臭くなっていなくて、良いですね。
もりけん先生はサン電子に就職して、そこで働きつつデビューしたサラリーマン漫画家だったそうです。
確かに今日の参加者の中では、一人しゃべりが達者で世慣れた感じがありありでしたw
ふぁみこんむかし話 新鬼ヶ島 上巻 わんぱっくコミックス(ファミリーコンピュータ必勝テクニック完ペキ版30)
- 作者: みなづき由宇
- 発売日: 1987
- メディア: コミック
- この商品を含むブログを見る
みなづき由宇先生は新潟在住のため欠席でしたが、メッセージをいただいていて、会場で読んでもらいました。
これも上下巻とも持っていました。
漫画がおもしろかったので、これを読んで満足してしまって、ゲームは前編しかやっていないなw
今回不参加、というか現在消息不明(!)の乱丸先生のゼルダの伝説。
持ってた、持ってた!
これもわんぱっくコミックだったんだな。
これも持ってたなあ。
と、いい作品いっばいあったんですが、雑誌の売り上げはそこまで悪くなかったものの、単行本があまり売れなかったので、廃刊になってしまったそうです…。
私はむしろ、雑誌の方はあまり読んだことがなくて、もっぱら単行本で知った作家さんばかりだったのですが、知らず知らずのうちに、わんぱっくコミックには、結構お世話になっていたんですね。
とまあ、ただただ懐かしいイベントでございました。
映画「エルミタージュ美術館 美を守る宮殿」 ミュシャ展@国立新美術館
映画「エルミタージュ美術館 美を守る宮殿」
今朝、目覚めたら、一応、元気になっていたので、映画を見に行ってきました。
初めて行ったヒューマントラストシネマ有楽町という小さな映画館。
予告編を見ればわかるように、エルミタージュ美術館のドキュメンタリー映画です。
ちょうど最近、エルミタージュ美術館展に行ったところとだったのでちょうど良いかと。
ここは、収蔵品、展示品のみならず、建物や内装も込みで、最高の大美術館なのですが、サンクトペテルブルクなんて、そうそう行けるものでもないし、たとえ現地へ行っても、所蔵品全てを見られるわけではないので、こういう記録映画を見るのも悪くないですね。
スターリンが美術に全く理解がない人間だったのは、なんとなく想像がついたのですが、プーチンはかなりの美術通(しかもサンクトペテルブルク出身)で、ロシアの美術保護政策にかなり貢献している、というのが、この映画を見て、一番の驚きでした。
さすが現代ロシアのツァーリ。
本当にプーチンのキャラ立ちっぷりは異常ですな。
ミュシャ展@国立新美術館
4月の頭ごろ、平日に有給をとって行ってきました。
せっかく写真撮ってあったので紹介。
日本人大好き、大正義ミュシャ。
今回の目玉は、商業ポスターとは違い、あまり目にすることのできない、晩年の大作。
偶然ですが、エルミタージュ美術館展のポスターの作品とミュシャ展の作品の構図が同じですね。
開館の30分前に並んで入って、どんどん奥へ進んでいったので、空いていて、撮影可能なコーナーでは余裕をもって写真が撮れました。
でも、日本のスマホは、パシャパシャ音がうるさいから、べつに写真撮影はできなくても良かったかな。
写真撮ってると、どうしてもそちらに夢中になって鑑賞がおろそかになるし。
写真撮影不可のコーナーでは、もちろん、我々のよく知る、ベタなミュシャのリトグラフ版画もたくさんありました。
ゴールデンウィーク中はどうか知りませんが、大混雑必至とは言え、開館前に少し並べば、まだなんとかなるレベルだと思います。
GW体調不良で悲しい Jリーグはたーのしー 最近見た映画
GW体調不良で悲しい
5月に入ってから、風邪気味で、寝込むほどではないものの、なんとなく身体がだるく、それでもだましだましやってきた。
しかし、今朝起きたら、頭がぼんやりして、丸一日、あまり脳みそを使う作業ができなかった。
なんてゴールデンウィークだ。
ああ。
かわいそうな私。
Jリーグはたーのしー
というわけで昨日は京都対名古屋、今日は浦和対鹿島の試合なんかを見ながら、ゴロゴロしてすごした。
セレッソが2年もJ2で過ごしてくれたおかげで(しかも独走することなく、どっぷりJ2沼につかって激闘をくりひろげてくれたおかげで)、J2の魅力に目覚めてしまい、セレッソが昇格した今年も、J2をちょこちょこチェックするようになってしまった。
今年のJ2が混戦になるのは予想がついていたのだが、予想以上の大混戦で超面白い。
さらに長崎も元ジャパネットの高田社長就任でノリノリだし、5月の段階で、鉄板で昇格できそうなチームが1チームもないとか、ここ数年なかったんじゃないかな。
もし今年のJ2に大熊セレッソがいたら、4位も無理だっただろうな。
一見、メンバーが豪華な名古屋も、強さと脆さが同居していて、まだまだ予断を許さない。
そして、今日の浦和と鹿島の試合は、去年のチャンピオンシップのデジャヴみたいな試合でしたな。
鹿島の横綱相撲。
よくこのチームにセレッソは勝てたものだ。
というわけで、夜になって体調ももちなおし、なにより頭が働き始めたので、ブログを書いてリハビリします。
最近見た映画
金のかかったB級バカ映画2作。
映画『キングコング:髑髏島の巨神』VR映像【HD】2017年3月25日公開
なーんかなあ。
面白いんだけど、期待値ほどでもないんだよなあ。
キングコング以外の怪獣、怪物のデザインや動きとか、あんまり魅力的でなくて。
巨大蜘蛛は良かったけどね。
いいヤツは次作にとってあるのかな?
ストーリーも、なんかバカっぽさが足りないわりに、シリアスとしてもイマイチで中途半端。
人間ドラマパートはもっと少なくても良いから、もっとこう、畳み掛けるように怪獣が暴れまくって、どんどん人間たちを窮地に追い込んで欲しかったんだよなあ。
こっちは逆に、もっとつまらないのかと思ったら、それなりに面白かった。
でもこっちも怪獣のデザインがイマイチなんだよなあ。
あと、なにかにつけて作中で、「西洋人は知らないだろうけれど、中国って本当はこんなにすごかったんだぞ、中国人ってこんなに立派で高潔なんだぞ、ドヤっ」みたいなのがにじみ出てて、見苦しかったなあ。
バンジージャンプ部隊は面白かったんだけど序盤のあそこが面白さのピークってのがなんとも。
もっとカンフーや気功や変態兵器のような「オレたちの期待する中華」ではじけて欲しかった。
悪い意味で張芸謀らしい映画。
後で知ったのだけど、キングコングもグレートウォールも、どっちも景甜(JingTian)が出ているのね。
なんか微妙。
もっといい中国の女優さんなんて、いっぱいいそうなもんなのにな。
どっちもまあ、悪くはないんだけれど、消化不良でした。