タッカーとデイル 私的ゾンビブーム到来 モスラ

タッカーとデイル

  昨日、ツイッターで見かけて、アマゾンプライムだと8/15までということなので、慌てて視聴。

 

 

 

 昔、まだネットがなかったころ、深夜に眠れなくてなんとなくテレビをつけたら、テレビ大阪で聞いたこともないアメリカの映画をやっていて、どうせつまらないんだろうなあと思いながら、なんとなく見ていたら、結構おもしろくて、最後まで見てしまう、ということがよくあったんですが、そういう深夜にテレビでやってそうな、ゆるくておもしろいやつです。

 

 お互いに勝手に誤解して疑心暗鬼になって、惨劇が起こってしまうという、アホな話なんですが、いい映画だったなあと、見た後そこはかとなく満足感を与えてくれます。

 

 コメディとスプラッターは、紙一重、ですな。

 

私的ゾンビブーム到来

 最近、こういう本を読みまして。

 

 昔、アメトークでゾンビ芸人をやっていたとき、ゾンビ、いつの間にそんなにメジャーになったの?と驚いた記憶があります。

 いつごろ、なにがきっかけ?とかがいまいちよくわからなくて、常々疑問でした。

 その疑問に答えてくれて、かつ、そこまで専門的ではない、とっつきやすい新書です。

 日本のゲームの「バイオハザード」が、ゾンビのメジャー化に、少なからぬ貢献をしていたのは意外でした。

 ゾンビが流行っていたからこのゲームができたんだと思っていたのですが、実は、このゲームがゾンビ普及に少なからぬ影響があったようで。

 

 そういうわけで、この本を読んだ影響もあり、最近見ている映画が、ゾンビもの寄りになっています。

 

 私の中で空前のゾンビブーム到来です。

 

 最近見た映画を順不同であげると、

 

 

 これ、もちろんコロナの流行前の映画なんですけど、ゾンビのウィルスが世界的に大流行する話です。

 面白かったのは、世界中にゾンビウィルスが感染する中、北朝鮮だけは、ゾンビの被害を出さずに済んでいるんですよね。

 なぜかというと、北朝鮮では、感染対策に国民全員の歯を抜いてしまったから、ゾンビの噛みつきによる感染の広がりを防げたと(笑)。

 こんなむちゃくちゃな手段、国民の人権を無視できる北朝鮮以外取りようがないんですが、それによって、世界中のどこの国よりも、国民がゾンビ化から守られるという皮肉。

 これ、今のコロナ禍の中、中国が、国の強引な隔離策によって、結果的に他国よりも圧倒的に軽微な被害で済んでいるっていうのを想起させて、今見ると、味わい深いです。

 

 

 

 主人公の女の子は寿司職人の娘で、良い寿司を握るため、日々格闘技の鍛錬に余念がありません。

 そんな彼女が旅館で働いていると、寿司がゾンビ化して、お客さんを襲ってくるという、どこからつっこんでいいのかわからない映画です。

 とにかくひどい映画で、最高に面白かったです。

 なにげに武田梨奈のアクションがよかったり、松崎しげるが好演しているのもポイント高いです。

 無駄にグロいシーンがあったり、コメディと真面目のバランスが悪かったり、もうちょっとセンスよくまとめれば、一般受けする佳作コメディにできそうだったのに、ポイントポイントで、センス悪いよなあと真面目に残念に感じてしまう、よくも悪くも井口昇監督らしい映画です。

 ひどい映画が好きな人にはおすすめです。

 

  こちらも井口昇監督作品。

 メインはぬいぐるみの力を借りた悪役とヒーローが戦うヒーロー物なんですが、一応、悪役が人間をゾンビにして、阿波踊りを踊らせたりするので、ゾンビものでもあります。

 こちらもひどいという意味ではデッド寿司に負けず劣らずですので、そういうのを期待する向きには楽しめるのですが、ぬいぐるみとゾンビとで、ちょっとテーマがブレちゃっていて、デッド寿司ほどのインパクトがないのが残念です。

 

 

 それなりに面白かったです。

 頭おかしい探偵役の浜辺美波が、かわいいので、それだけでとりあえず良かったなと。

 アマゾンレビューに「浜辺美波だけが取り柄の映画です」とかいう酷いレビューがあるのですが、まんざら的外れでもありません。

 逆に言えば、浜辺美波のおかげで、見られる映画になっているんだから、たいしたもんですよ。

 この子、この映画でもそうですし、他の作品でも私の見た範囲で言うと、「咲」の宮永咲とか、「賭ケグルイ」の蛇喰夢子とか、頭おかしいキツめの不思議ちゃんの役ばっかりで、しかもどれもなかなかいい感じでハマっているので、ひょっとしてナチュラルに頭おかしい子なんだろうか?と少し心配です。

 

 

 モスラ

  1961年の元祖の方です。

 ゾンビ映画じゃありませんね。

 このタイミングでなぜ見ようと思ったのか、自分でも謎ですが、むしょうに見たくなったので、見ました。

 人生でモスラを見たくなる瞬間が、あるとすれば、きっとこのときだったのだと思います。

 すごく良かったです。

 有名なモスラの歌も聞けて満足。

 自分が想像していた話とだいぶ違いました。

 あの双子って、モスラを操って地球を襲う悪者だと思っていたので。

 モスラって、もっと賢くて邪悪だと思っていたのに、ただの蛾だったんですね。

 ゴジラと違って、炎も吐かないし、ビームも出さない。

 別に科学者の実験による突然変異で大きくなったわけではなく、もともとデカイだけの蛾。

 でも、それが良い。

 それにしても、志村喬って、昔の映画見ると、どこにでも出てきますね。

「Let's 太って痩せるダイエット」を見た

「Let's 太って痩せるダイエット」を見た

 

  アマゾンプライムの「Let's 太って痩せるダイエット」にエピソードが追加されていたので、久しぶりに見ています。

www.amazon.co.jp

 

 アメリカのフィットネストレーナーが、わざわざ自分の体重を顧客に合わせて無理やり増やしてから、顧客とともにダイエットに挑戦するという狂ったドキュメンタリーです。

 

 デブの本場、アメリカのグローバルスタンダードなデブがいっぱいでてきます。

 デブの人もこれを見れば「あいつらに比べれば、自分なんてまだまだ」と安心できると思います。

 

 太るために、まずくて身体に悪そうなジャンクフードを、何度も嘔吐しながら無理やり口に入れるトレーナーの涙ぐましい努力を見ると、「太るって、こんなに努力と根性が必要なんだ」と、一瞬、デブの人に尊敬の念をいだきそうになります。

 一瞬だけですが。

 

 それにしてもアメリカのジャンクフードって、見た目からしてやばい。

  一言でアメリカと言っても、貧富の差や階層、地域によって、食事も様々なのは理解していますが、それにしてもこの番組にでてくる肥満の人の好むアメリカの食事は、正直、家畜の餌の方がマシじゃないかといいたくなるぐらい、まずそうです。

 

 普段健康に気づかっているフィットネストレーナーが、「これは毒物だ」と悲鳴をあげ、嘔吐し、短期間で健康を害するのもわかります。

 

 タイトルで誤解しそうになりますが、このドキュメンタリー、実は、ダイエットに苦しむデブを見て楽しむ番組ではありません。

 太った人間を見下す傲慢な健康至上主義者が、苦しみながら醜く太る様子を見て楽しむ番組なのです(たぶん)。

 

 食事とダイエットという我々にとっても身近なテーマから、アメリカ文化やアメリカ人に対する理解がはかどるおもしろドキュメンタリーですので、興味があったら、ぜひどうぞ。

 

ダイエットしない日記

 自分の一日の食事を後で振り返るというのは、やってみると意外とおもしろかったので、飽きるまでもう少しやってみます。

 しかし、最近、一日1.5食ぐらいしかまともに食べてませんね。

グラノーラ+牛乳

 

間食

ベーコンエッグバーガー(マクドナルド) 

 

そうめん(豆腐と生姜を入れる)

納豆

ポテトサラダ

もずく酢

 

間食

プロテイン+牛乳

 

葛ようかん

 

ダイエットしない日記 2

 オリンピックは、私にとっては数あるサッカー大会の一つで、それ以上でもそれ以下でもないという認識ですので、今回もサッカーだけ見ています。

 

 女子は、次のスウェーデン戦、どう考えてもノーチャンスっぽいのですが、最期を見届けようと思います。

 

 男子は、次のニュージーランド戦をうまくターンオーバさせて勝てば、スペインやコートジボワール相手でも十分可能性がありそうです。

 久保くんすげえよ。

 ただただ楽しみです。

 決勝でブラジルとやるという、キャプテン翼的展開も、見えてきました。

 この日本代表でブラジルとどこまでやるか、すごく見たい。

 

 今日は朝から軽く体調をくずして、ずっと鼻水が止まらなかったので、昼寝時間を長めに取り、食事量を減らしました。

 現在、快復しました。

グラノーラ+牛乳

間食

プロテイン+牛乳

梅干し2個

 

間食

 

ゼリー飲料

 

 

 

 プロテイン+牛乳

水餃子 5個

納豆

ポテトサラダ

ピータン 1個

 

間食

水ようかん