「Let's 太って痩せるダイエット」を見た
アマゾンプライムの「Let's 太って痩せるダイエット」にエピソードが追加されていたので、久しぶりに見ています。
アメリカのフィットネストレーナーが、わざわざ自分の体重を顧客に合わせて無理やり増やしてから、顧客とともにダイエットに挑戦するという狂ったドキュメンタリーです。
デブの本場、アメリカのグローバルスタンダードなデブがいっぱいでてきます。
デブの人もこれを見れば「あいつらに比べれば、自分なんてまだまだ」と安心できると思います。
太るために、まずくて身体に悪そうなジャンクフードを、何度も嘔吐しながら無理やり口に入れるトレーナーの涙ぐましい努力を見ると、「太るって、こんなに努力と根性が必要なんだ」と、一瞬、デブの人に尊敬の念をいだきそうになります。
一瞬だけですが。
それにしてもアメリカのジャンクフードって、見た目からしてやばい。
一言でアメリカと言っても、貧富の差や階層、地域によって、食事も様々なのは理解していますが、それにしてもこの番組にでてくる肥満の人の好むアメリカの食事は、正直、家畜の餌の方がマシじゃないかといいたくなるぐらい、まずそうです。
普段健康に気づかっているフィットネストレーナーが、「これは毒物だ」と悲鳴をあげ、嘔吐し、短期間で健康を害するのもわかります。
タイトルで誤解しそうになりますが、このドキュメンタリー、実は、ダイエットに苦しむデブを見て楽しむ番組ではありません。
太った人間を見下す傲慢な健康至上主義者が、苦しみながら醜く太る様子を見て楽しむ番組なのです(たぶん)。
食事とダイエットという我々にとっても身近なテーマから、アメリカ文化やアメリカ人に対する理解がはかどるおもしろドキュメンタリーですので、興味があったら、ぜひどうぞ。
ダイエットしない日記
自分の一日の食事を後で振り返るというのは、やってみると意外とおもしろかったので、飽きるまでもう少しやってみます。
しかし、最近、一日1.5食ぐらいしかまともに食べてませんね。
朝
グラノーラ+牛乳
間食
ベーコンエッグバーガー(マクドナルド)
昼
そうめん(豆腐と生姜を入れる)
納豆
ポテトサラダ
もずく酢
間食
プロテイン+牛乳
夜
葛ようかん