この三連休はめずらしく、体調をくずすことなく、しっかり消化できた。
うれしい。
2−0は危険なスコアその1
早朝、早起きしてニコニコ動画にて本田のデビュー戦を見る。
10分ぐらい遅れて見たら、ミランはすでに1点先制した後で、しかも見始めてすぐにもう1点追加したので、やっぱり相手は弱いなあ、これは本田の出番があるかもしれないな、と、コーヒーを淹れるために席を立っている間に、敵にゴールを決められていた。
で、あれよあれよという間に、同点、逆転、更に追加点を入れられて2点リードされるという展開になってしまった。
ミラン弱っ!
これではベンチの本田、今日は出番なしかなあと思ったら、ラスト25分ぐらいのところで出てきて結構活躍していた。
完全に本田が入って、良い方に流れが変わったもんなあ。
大したものだ。
最終的に4-3までいったので、本田のシュートが一本でも決まってればなーとは思ったのだが、デビュー戦としては十分合格点だろう。
でも、1点決めれば同点で本田はヒーローになれたのにもったいなかったなあ。
2-0は危険なスコアを地で行くような試合だった。
見る方としては、バカ試合でおもしろかったけど、なるほど、ミランが下位に低迷しているのも納得だ。
今の守備がザルで本田抜きのミランだったら、セレッソでも勝てるんじゃないか?と思わせてくれる一戦だった。
2−0は危険なスコアその2
今日は高校サッカーの決勝。
星陵と富山第一の北陸対決。
いやあ、すごい試合だった。
なんとこの試合も2-0からの逆転なんだよなあ。
ハーフタイムに歴代の高校サッカーの決勝のハイライトが流れて、なぜか決勝戦と関係のない「大迫半端ない」の人まで出てきたのには笑った。
できれば監督の「オレ握手してもらったぞ」まで入れて欲しかったが。
星陵が2点先制した後、富山第一が後半ロスタイムにPKをもらって追いついて、延長戦で逆転。なにこの神展開。
観てよかった。
延長戦の終了間際に、富山第一のPK専用の控えゴールキーパーがアップをはじめたから、星陵はそれがプレッシャーになったのかもしれないなあ。
2-0は危険なスコア。
つまりはそういうことだ。