なんということでしょう。
セレッソ大阪が、昇格争いのライバル、ミーヤこと大宮アルディージャに勝ってしまったではありませんか。
さすが玉田、ブラジルを本気にさせた男()です!
玉田選手にゲーフラにタマこめていただきました(^^)
元ネタは知らなかったようで、「オレは安売りかっ(笑)」と笑顔で突っ込まれましたf^_^;)
玉田選手めちゃえぇ人でした(^^) pic.twitter.com/KPXzKY6Hhb
— ごいこ たかちゃる (@shoot0605) 2015, 1月 29
大宮には、ムルジャも家長昭博もいなかったけどな!
こんばんわ。
アニメ「艦これ」第10話「頑張っていきましょー!」
今回も、だいたいネットにあふれる評判と自分の感想は、なぜかやたら評判の悪い大井っちと北上さんのシーンが今回もあって良かった、という部分を除いておんなじです。
このまま残り後2話もマイペースに消化して欲しいところです。
このアニメの法則として、主人公の吹雪の登場時間と話の面白さが反比例するというのがあって、今回はもう話も終盤に入り、吹雪が中心の話になっているので、そのできはお察し、ということで。
見ていると、脚本において、なにをしてはいけないかとか、なにをしなければいけないかとかが、反面教師としてものすごく勉強になります。
それほど突飛な話になっているというわけではなくて、むしろ王道の展開なんですが、いろんな要素をごった煮にしすぎていて、しかも、要所要所のツボをしっかりはずしているので、見ていていちいち納得がいかないんですね。
なにより困ったものなのは、続き物のはずなのに、それ以前の話で積み重ねてきたエピソードや人間関係が毎回リセットされてしまうことでしょう。
こんなに土台がグラグラなまま、クライマックスに突入するなんて、ワクワクして次が楽しみでしかたありません。
NHK「曹操と孔明 ~乱世の英雄・知られざる素顔~」
BSでやっていた番組が地上波でも夜中にやっていたので見てみました。
BSコラム:NHK | 番組知っ得情報 | ■番組知っ得情報■古代中国 よみがえる伝説「曹操と孔明 ~乱世の英雄・知られざる素顔~」 by 内野智宏
雑にまとめると、
「悪役としてのイメージの強い曹操だが、近年の研究によると、その実像はすぐれた政治家であることがわかった!」
みたいな感じでした。
それ、何十年も前から常識なんですけれど……。
曹操をただの悪者だと思っている三国志ファンなんて、逆に希少種だと思うんですけれど。
といった、ひとりボケひとりツッコミな内容だったのですが、ただ見どころというのもあって、最近(といっても2009年)に曹操の墓が発見されていて、そこの遺品とかが紹介されていたんですね。
良かった、本物だったんだw
曹操のものだと思われる頭蓋骨も発見されたそうですw
もう中国っていうだけで、墓の存在もその副葬品も素直には信じられず、眉唾に感じてしまうのですが、一応そういうことになってるみたいです。
そして諸葛孔明の方は、孟獲の「七度捕らえて七度放つ」エピソードを紹介して、民にも愛される優れた政治家であったと紹介されていました。
南蛮王の孟獲さん
そんな民間伝承なんか、ドキュメンタリーでわざわざ紹介しなくてもねえ。
ゲーム「艦これ」近況
金剛姉さんが出てくれたのデース。
後は霧島さんを残すのみとなりました。
リーチです。
カモン!霧島!
3-2は相変わらず苦戦していてつまらなくなってきたので、先に4-2までクリアしてしまいました。
4-2なんて一回目で攻略できちゃったもんな。
マップによって難易度の差がありすぎデース。
ちなみに2-5もまだ攻略していません。
せっかく入手できた金剛さんはアニメと同じセリフばっかりしゃべっているので、ちょっとつまらないデース。
ゲーム→アニメだと「おおっ!」となるのに、逆だと、せっかくの新キャラなのに知ってる声とセリフで、がっかりしてしまうのだから不思議。
大井っちと北上さんの二人は、ゲームバランス的におかしいぐらい強力ですね。
愛の力を感じました。
東京国立博物館「浮世絵と衣装」
東京国立博物館 - 展示 日本美術(本館) 浮世絵と衣装―江戸(浮世絵) 作品リスト
特別展の仏像関係には目もくれず、歌川国芳の浮世絵を目当てに常設展を見に行ってきました。
国芳というのは、役者絵や風景画のみならず、猫の絵や金魚の絵など、ユーモラスな絵も多いのですが、今回はそれらと並んで、水滸伝の登場人物の武者絵が3点、展示されていました。
実は歌川国芳、この水滸伝の武者絵でヒットを飛ばし、それがきっかけで人気絵師になったという経歴の持ち主なので、これらは彼にとって、重要な位置づけの絵なんです。
で、なんでヒットしたかというと、実は当時、水滸伝ブームだったんですね。
で、どうして水滸伝ブームが起こったかというと、あの「南総里見八犬伝」の曲亭馬琴が水滸伝の登場人物を全て女性にしたパロディ作品「傾城水滸伝」というのを書いて、それが大ヒットして、これに連動して元の「水滸伝」まで流行ったというのです。
なんですかこの既視感ありありな光景は。
艦船を女性にしたり、刀剣を男性にしたゲームがヒットしたのをきっかけに、本屋に日本海軍や刀剣そのものの関連書籍まで増えている現状を思い浮かべれば容易に想像ができるではありませんか。
これぞ日本人のDNAか。
ところで、魯智深と公孫勝はともかく、後一人に張順が選ばれているのは少し意外な感じがしました。
張順は横山光輝の水滸伝でほとんど出番がなかったように、マイナーとまではいかないまでも、重要度的には二番手三番手的位置づけのように思っていたのですが、彼が描かれているいうことは、当時は結構メジャーな好漢だったのでしょうか。
それとも泳ぎの達人ということで、絵ヅラ的に描きやすかったのでしょうか。
なにはともあれ、現代の三国志一辺倒とは対照的に、江戸時代、水滸伝が人気だったというのは興味深いです。
つまりはそういうことだ。