気がつけば,大晦日。
というわけで,2019年を振り返ってみたい。
1月
アジアカップがあった。
この大会で森保無能疑惑が。
見た映画「Fate/stay night[Heavens Feel]第二章」
元ネタを知らないので,普通に次はどうなるのか,楽しみ。過去の同名アニメ作品と比べて,作画のレベルの上がり方が半端ないので,それを見るのも楽しみ。
2月
引っ越しの準備を始める。
湯島囲碁喫茶のイベントに参加。
19路盤で打つようになってから,初めて物理の碁石と碁盤で打つ。
3月
部屋の便座が壊れる。
足つぼマッサージを初体験。単純に痛かった。たぶんもう二度としないと思う。
見た映画「キャプテン・マーベル」「スターリンの葬送狂想曲」「スパイダーバース」
キャプテン・マーベルは字幕で見たのだが,アベンジャーズの竹中長官が出てくると前もって知っていたなら,吹き替えで見たのに。
スターリンのやつは期待しすぎた反動で評価は今ひとつ。帰ってきたヒトラーの方がそこらへんの塩梅がうまかったな。
スパイダーバースは前半つまらなくて,やばいなこれ,と思っていたのだが,後半から一気におもしろくなってよかった。アメコミで日本の女子高生をこんなにかわいく描けるのは衝撃だった。
今月で東京を離れることになったので,送別会をいろいろと。
引っ越しの日の直前,洗濯機を取り外す際に,水道管が破裂。どう考えても部屋の経年劣化だが,修理費は全額負担するはめに。
月末,引っ越し。
4月
大阪の実家に引っ越し。
ゴミ屋敷と化していた実家で,人の住める状態のスペースを確保するのに,ほぼ1ヶ月かかった。ものの多さと汚さのダブルパンチで苦労した。
見た映画「麻雀放浪記2020」「アベンジャーズ エンドゲーム」
麻雀放浪記2020は,もっとどうしようもなくつまらない,ひどい映画を想像していたが,案外楽しめた。特に終盤の,坊や哲とドサ健と出目徳の共闘の胸熱展開は最高だった。この場面だけでこの映画を観たかいがあったというもの。
エンドゲームは,ちゃんと満足させてくれて,よかったよかったという感じ。長い長いシリーズがやっと終わってホッとした。
5月
仕事で夜勤が始まる。
大阪ダービー観戦のため万博公園へ行く。太陽の塔の内部や,民博で昔のおもちゃの特別展を見ることができたのは良かったが,肝心のダービーは最悪の結果に。
6月
佐賀県遠征。アウェイ鳥栖戦観戦と,ゾンビランドサガの聖地巡礼の贅沢プラン。
駅前不動産スタジアムはサッカー専用スタジアムなので,行く価値あり。
見た映画「ガールズアンドパンツァー最終章2話」
1話で正直,がっかりの気持ちが少なからずあったのだが,2話で一気にテンションが上った。しかし,これ,完結する頃に自分は還暦とかになってそうな悪寒。
コパ・アメリカ,意外と善戦しただけに,グループリーグ突破ならなかったのが残念。
女子ワールドカップ,審判の判定の不運もあって,ベスト16。オランダは勝てた相手だっただけに残念。女子は次の東京オリンピックが正念場だな。
7月
なんばパークスシネマにて「ゾンビランドサガLIVE~フランシュシュみんなでおらぼう!~in SAGA」ライブビューイングを見る。
アイドルのライブは見たことがないが,こんな感じなのかという雰囲気はわかった。しかし,座って静かに鑑賞したかったので,正直,立って応援観戦している人が邪魔だった。応援なしの普通の上演もしてくれたらいいのに。
その他見た映画「スパイダーマン ファーフロムホーム」
あいかわらず安定のおもしろさ。すっかり騙されてしまったよ。
「ゴジラ キングオブモンスターズ」
久しぶりに映画館で熟睡できた映画。
あべのハルカス美術館にて「ギュスターヴ・モロー展」鑑賞。どちらかというと勉強のために見ておくか,ぐらいの感じ。
8月
見た映画「ドラゴンクエスト ユアストーリー」。ネットの評判通りのクソ映画。監督のしょうもないエゴを出したいなら,オリジナルストーリーで勝負すればいいのに,原作のストーリーにそのまま乗っかって台無しにしていてたちが悪い映画。
しかし,同監督の「アルキメデスの大戦」は面白かったから,わからんもんだ。
長居の大阪市立自然史博物館にて「昆虫展」を見る。
まあ,これまで日本で三国志展が皆無だったのがわかるぐらい,見どころに乏しいというのがものすごく正直な感想だったが,横山光輝先生の原画やグッズがあるだけで満足してしまえるので,これでいいいのだ。
ついでにコミケ3日目もかるく見学。 仕事の関係でこの月から滋賀県の日野市に2ヶ月ほど出張。
ど田舎での生活を体験。
仕事は楽だったが,地方での生活はきつかった…。
9月
国立国際美術館にて「ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道」鑑賞。
クルムトはなかなか見られないから,行けるときにいっとかないとねえ。
大阪ダービー,ヤンマースタジアムにて大勝。リーグ戦では本当に久しぶりの勝利。
10月
大塚美術館へ。
5時間鑑賞のツアーに参加したが,5時間では足りないぐらいの規模。
せっかく関西に戻ったので,一度は行っておきたかったのだが,その価値があった。
見た映画「ジョーカー」
いい映画だと思うけど,これ,バットマンを無理に絡ませなくてもいいんじゃないの?どう考えてもバットマンに出てくるジョーカーってこんな人じゃないよね?
この月からまた新しい職場へ。1年で3回も職場が変わるなんて,初めてだ。
11月
見た映画「Thunderbolt Fantasy 西幽げん歌」
人形がより日本のアニメキャラ寄りになったような気がする。相変わらず期待を裏切らない。この映像体験はちょっと他では味わえない。
心斎橋のことりカフェに行く。
OTCで開催されていた「大阪アートアンドてづくりバザール」へ行く。
ノエビアスタジアム神戸までイニエスタとビジャとポドルスキを見に行く。3人まとめて見られてラッキー。ここで負けちゃうのがセレッソらしい。
12月
見た映画「ターミネーター ニューフェイト」「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」
ターミネーターはいつもと同じ程度に面白かった。別に3も4もジェネシスもそんなに悪くないと思っているので,本作がとりわけ良いとも逆に思わなかったかな。
スター・ウォーズはひどかった。全シリーズで一番つまらない可能性もあり得るんじゃいかな?
というわけで,駆け足でふりかえって,疲れたのでこのぐらいで。
映画は,ライブビューイングも含めて,今年見た映画はたぶん16作。
ベストは「Thunderbolt Fantasy 西幽げん歌」で次点が「ガールズアンドパンツァー最終章2話」でした。まあエンドゲームも面白かったけどね。特別賞として「麻雀放浪記2020」は同名小説や小説をもとにした映画が好きな人なら,キワモノとして楽しめると思う。
それでは皆様,良いお年を。
来年はもう少し更新がんばります。