コスパ最高の最新スマートウォッチ、Amazfit Band 5の感想

 とうとうスマートウォッチデビューしました。

 

 購入したのはこちら。

 Amazfit Band 5

 

  

 メーカーはAmazfitになっていますが、こちら、シャオミのグループ会社みたいです。

 Appleウォッチは、値段と機能のバランスが悪すぎて、全然魅力を感じなかったんですが、これなら1万円しないし、アレクサ(ただし、スピーカーがついていないので、こちらの言うことに反応するだけで、アレクサからは話してくれない)がついているので、とりあえずスマートウォッチとはなんぞや、というのを試すには、ちょうど良いかなと。

 

 10月に入って、すぐに購入したので、これを使い始めてから、二週間経ちます。

 そろそろ感想を書いても良いかなと。

 

  • バッテリーは、一週間は少し厳しいが、数日なら余裕でもつ。
  • 健康状態をいろいろ計測する機能がついているが、睡眠時間の計測があまりにもでたらめなので、他の数値もいまいち信用できない。仮眠とか、ほとんど計測しないもんな。なので、健康管理に使おうとかなら、もうちょっとちゃんとしたものを買ったほうが良いと思う。
  •  アレクサは現状英語しか反応してくれない(将来的にアップデートで対応するっぽい)。しかし、私はもっぱらアラームとして使うつもりだったので、それぐらいの英語なら、問題なし。(例えば10分のタイマーをかけたければ、「10 minutes timer」と話しかければ良いだけ)。風呂とか、ラーメンとか、タイマーを常時身につけていると、便利な状況はわりとある。ただし、振動するだけで、音が鳴らないのは残念。
  • スマホと連動しているので、スマホを探す(スマホが鳴る)、あるいは逆にスマホからAmazfit Band 5を探す(こちらは振動のみ)ということができるのは便利。
  • 買って一番良かったなと思った機能は、スマホで音楽を聞く際、コントローラになること。スマホを机に置きっぱなしにして、手元で曲送りや音声調整ができるのはすごく便利。これで外出時、一度スマホから音楽アプリを立ち上げれば、後は、スマホをポケットに入れっぱなしで、音楽を聞くことができる。
  • 時間を表す文字盤が常時点灯ではない(機器を傾けると、文字盤のスイッチが入る)ので、時間を確認するときは、いちいち機器を傾けないといけない。それも角度によってはうまく反応しない時があるので、そのときは文字盤を直接タッチしないといけない。これはちょっといただけない。通常の時計と違って、頻繁に充電しないといけないのは、特性上、仕方ないにしても、それ以外の部分で機能的に普通の時計以下の部分があるのは、ちょっと。LEDを使っているので、技術的に常時点灯はできるはずなのに、どうしてそれをしなかったのか(実際、私のOPPOスマホRenoAは、LEDの画面で、時間だけは画面オフ時も、常時点灯させることができている)。
  • 通知機能は電話、SMS、LINEをちゃんと通知してくれるので、それなりに便利。LINEの文字もちゃんと読める。

 

 以上。

 

 総評として、時間を表す文字盤が、常時点灯でないというのは、時計として使うには、致命的な欠点ですので、だれにでもおすすめというわけではありません。

 逆に、そこを割り切れれば、Apple Watchの何分の一かの値段で、スマートウォッチを試せて、アレクサまでついているので、スマートウォッチのお試しや、おもちゃとして、かなりコスパの良い一品ではないでしょうか。

 とりあえず、現状、私は満足しています。

 本当は、google keepをここからチェックしたかったので(この機器でそれはできない)、次買い換えるときは、そういう機能のついているものが、安く出たときになるかなと思います。

9月はゲームの話でも

ランドストーカーをクリアした。

 メガドラミニのランドストーカーをようやくクリアした。


【MD】ランドストーカー ~皇帝の財宝~ Landstalker #01

 

 あまりの高難易度ゆえ、普通にプレイしていたら、絶対クリアは無理だとすぐ悟ったので、Youtubeの実況動画を見て、なぞるようにプレイしたのだが、それでもかなり苦労した。

 クリアに時間がかかったのは、その難易度もさることながら、シンプルにつまらなかった(おもしろくないどころか、プレイするのが苦痛になるレベル)ので、なかなかプレイする気にならなかったからである。

 一応、メガドラの名作という扱いになっている本作だが、たぶん、「『当時としては』斬新だった、すごかった」部分の評価による加点が多かったのだろう。

 このゲーム最大の特徴である斜め45度のビュー画面は、見にくいことこの上なく、十字キーを斜めに入れる操作は、やりにくいったらありゃしない。

 最近のゲームのように360度回転して向こう側を確認するなんてことは、メガドライブの能力ではもちろんできない。

 だから、何が困るって、手前と奥がよくわからないのだ。

 このせいで、足場から足場へジャンプしようとしても、うまくできないことが頻発。

 イライラ。

 さらに、この見にくい視点に、操作しにくいメガドラパッド。

 謎解きはアクションパズル的な要素のある謎が多く、時間的にもやたらシビアなタイミングを要求されるので、正解がわかっているのに、キャラクターを思うように動かせなくて、なんども同じことを繰り返させられることもたびたび。何だこの罰ゲームは。ゼルダの伝説では、こんなことありえないだろうに。

 

 不満はまだまだあるが、きりがないのでこのへんで。

 良かったところは、音楽かな。

 それでもとりあえず、最後までクリアできたので、実況動画には本当に感謝。

 世評とは違い、今やるなら、このゲームはおすすめしない。

 

現時点での、メガドラミニで、クリアまでやったソフト。

 

 大魔界村→データセーブ機能でこまめにセーブしまくってのインチキクリア。まあ、クソみたいな難易度ですな。普通にプレイしたら、2面が限界ですわ。

 

 ストリートファイターダッシュPlus→SFC版より忠実。ダッシュキャラではほとんど遊んだことがなかったので、ダッシュモードをメインで遊んでいます。最初は「メガドラスト2はいらんやろ?」と思っていたのですが、結局一番遊んでいるかも。

入っていてよかった。

 

 シャイニング・フォース→おもしろかったー。

 

 ロードモナーク→今のところ、メガドラミニで一番はこれかな。ジャンルで言うと、リアルタイムシミュレーションか。今までやったことのあるゲームで例えると、しいていうとポピュラスが近い。

 ゲームデザインが優れているから、今遊んでも全く古さを感じない。

 もともとPCで有名なゲームではあるけれど、メガドラ版のオリジナルモードは、チュートリアルとしてよくできているし、勝利条件がステージごとに違うというのもおもしろかった。

 

 といったところ。まあ、これだけ遊べれば、十分、元は取れましたわ。

 

PCエンジンMiniを買った。

PCエンジン mini

PCエンジン mini

  • 発売日: 2020/03/19
  • メディア: Video Game
 
ターボパッド for PCエンジン mini

ターボパッド for PCエンジン mini

  • 発売日: 2020/04/30
  • メディア: 付属品
 

  スーパーファミコンミニやメガドライブミニが1万円を切っている中、空気を読まずに1万円を軽く超える価格設定で、そのわりにメガドラほどソフトのセレクションに努力が感じられないあたり、すげーPCエンジンっぽくて、さすがだと思いましたね。

 当時、NECのがめつい商売の仕方が嫌いだったけれど、良いゲームが多いので、泣く泣くPCエンジンに着いていき、CD-ROM2までがんばったものの、SuperCD-ROM2の発表で、もう無理ってなってしまったのも良い思い出。

 現在、収録するゲームを一通り、ざっとプレイしただけ。

 オブジェとしてメガドラミニの隣に飾って、それだけでなんか満足してしまいました。

 

 そんなところ。

 一旦書き出すと、書くことがいろいろあって、月イチ更新では全然足りないな。

 映画とか最近買ったものとか、漫画の話とか、いろいろ書きたいことはあるのに。 

 来月こそ、更新頑張ろう。

来る

  一見、全然更新していないように見えるこのブログですが、月1の更新は、なんとか死守しています。継続が大事。

 私も、昔から見ているブログが、更新止まってしまったなーと思ったら、数年に一回、ぽろっと更新されて、うれしかったりするし、何気ない日常が、年月とともに、更新されていくのが個人サイトの醍醐味ですからね。

 

ヒルが来る

 自分へのご褒美で購入。

www.felissimo.co.jp


f:id:junichiro241:20200828101731j:image

 存在感のある大きさなので、部屋のどこにおいても映えます。

 素材もなかなか凝っていて、クチバシは固めでクタッとならないし、身体はもちもちした触感で気持ちいい。

 ポーチとしては容量が小さすぎてまるで役にたちませんが、写真より実物のほうがもっとかわいいので、満足度の非常に高い一品です。

 

全録が来る

  先月、言っていたように、nasneが壊れたので、思い切って、全録生活始めました。

 

junichiro241.hatenablog.com

 

 買った機種はこちら(購入はアマゾンではなく、カカクコムの最安店舗で買いましたが)。

  合わせて、HDの4TBも購入。こちらはAmazonから。

  このレコーダーとHDD4TBの組み合わせで、6チャンネル(私の場合、「家、ついて行ってイイですか?」を見るために、テレビ大阪は必須だったので、一番おもしろくなさそうなフジテレビを外しました)を、1ヶ月~2ヶ月弱ぐらい、24時間、全録できます(私は画質を最低レベルで録画しているのですが、それでも、アナログテレビの頃の画質を知っていれば、それや、一昔前のyoutubeよりは全然きれいなので、問題ないです)。

 

 値段は両方合わせて、ざっと65,000円ぐらい。

 昔、初めて買ったDVDレコーダーは、当時は上位機種にしか搭載していなかった2番組録画可能な同じパナソニック製のディーガで、値段が65,000円ぐらいだったと記憶しているのですが、同じ金額を出して、一ヶ月全録。レコーダーも安くなったものだと思います。

 全録なんて、出た当初は、よほどの金持ちか、収入を趣味に全振りするのにためらいのない、イッちゃった人しか買えないような代物でしたからね。

 

 で、全録を初めて使ってみた感想ですが、想像以上にすごいです。

 テレビの概念が変わるレベル。

 要するに、Youtubeのような動画サイトや、アマゾンプライム、U-Nextなど見放題の配信サービスに、もうひとつ、「TV」というサービスが加わったような感じ。

 昔はテレビが王様で、視聴者はテレビ様の都合に合わせて時間をやりくりしているイメージだったのが、ビデオやDVDレコーダーなど録画機の進化に伴って、視聴者の立場が強くなり、テレビと視聴者の関係がだんだん対等に近づいていった感があるのですが、この全録で、立場が逆転、こちらが王様で、テレビが召使いのようになってしまいました。

 気が向いたときに、テレビが用意してくれた番組1ヶ月分を、適当に物色して、見たい部分だけつまみ食いする、みたいなズボラな視聴ができるようになりました。

 いくら今のテレビがつまらないといっても、平均的なコンテンツの質で言えば、Youtubeよりも、ずっと上ですから、時間泥棒感が半端ないです。

 おかげで録画のために番組表をチェックするという習慣もなくなり、いつでも見れるという意識が仇になり、今まで以上にテレビをみなくなってしまったという面も正直あるのですが…。

 

 全録、迷っているなら、導入する価値、ありです。

 

映画「来る」

 アマゾンプライムに入っていた映画「来る」がすごく良かった。

 


映画『来る』「どやさイッキ見」編

 

 自分の「好き」が全てここに詰まっているようなすばらしい映画でした。

 荒唐無稽なストーリーと、現実のリアル以上にリアリティのある日常描写の両方が、絶妙に絡み合っているのが良くて。

 どこもかしこも見どころだらけで、いろいろ最高なんですが、特に終盤の「お祓いフェス」の場面が白眉で、そのシーンだけあとから何度も見直しました。

 「来るよ」のあのセリフの瞬間の張り詰めた緊張感、大好き。

 何度見てもゾクッとします。

 映画館で見なかったのが、今更ながら悔やまれます。

 たぶん、今年の個人的ベストはこれで確定かと。