来る

  一見、全然更新していないように見えるこのブログですが、月1の更新は、なんとか死守しています。継続が大事。

 私も、昔から見ているブログが、更新止まってしまったなーと思ったら、数年に一回、ぽろっと更新されて、うれしかったりするし、何気ない日常が、年月とともに、更新されていくのが個人サイトの醍醐味ですからね。

 

ヒルが来る

 自分へのご褒美で購入。

www.felissimo.co.jp


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 存在感のある大きさなので、部屋のどこにおいても映えます。

 素材もなかなか凝っていて、クチバシは固めでクタッとならないし、身体はもちもちした触感で気持ちいい。

 ポーチとしては容量が小さすぎてまるで役にたちませんが、写真より実物のほうがもっとかわいいので、満足度の非常に高い一品です。

 

全録が来る

  先月、言っていたように、nasneが壊れたので、思い切って、全録生活始めました。

 

junichiro241.hatenablog.com

 

 買った機種はこちら(購入はアマゾンではなく、カカクコムの最安店舗で買いましたが)。

  合わせて、HDの4TBも購入。こちらはAmazonから。

  このレコーダーとHDD4TBの組み合わせで、6チャンネル(私の場合、「家、ついて行ってイイですか?」を見るために、テレビ大阪は必須だったので、一番おもしろくなさそうなフジテレビを外しました)を、1ヶ月~2ヶ月弱ぐらい、24時間、全録できます(私は画質を最低レベルで録画しているのですが、それでも、アナログテレビの頃の画質を知っていれば、それや、一昔前のyoutubeよりは全然きれいなので、問題ないです)。

 

 値段は両方合わせて、ざっと65,000円ぐらい。

 昔、初めて買ったDVDレコーダーは、当時は上位機種にしか搭載していなかった2番組録画可能な同じパナソニック製のディーガで、値段が65,000円ぐらいだったと記憶しているのですが、同じ金額を出して、一ヶ月全録。レコーダーも安くなったものだと思います。

 全録なんて、出た当初は、よほどの金持ちか、収入を趣味に全振りするのにためらいのない、イッちゃった人しか買えないような代物でしたからね。

 

 で、全録を初めて使ってみた感想ですが、想像以上にすごいです。

 テレビの概念が変わるレベル。

 要するに、Youtubeのような動画サイトや、アマゾンプライム、U-Nextなど見放題の配信サービスに、もうひとつ、「TV」というサービスが加わったような感じ。

 昔はテレビが王様で、視聴者はテレビ様の都合に合わせて時間をやりくりしているイメージだったのが、ビデオやDVDレコーダーなど録画機の進化に伴って、視聴者の立場が強くなり、テレビと視聴者の関係がだんだん対等に近づいていった感があるのですが、この全録で、立場が逆転、こちらが王様で、テレビが召使いのようになってしまいました。

 気が向いたときに、テレビが用意してくれた番組1ヶ月分を、適当に物色して、見たい部分だけつまみ食いする、みたいなズボラな視聴ができるようになりました。

 いくら今のテレビがつまらないといっても、平均的なコンテンツの質で言えば、Youtubeよりも、ずっと上ですから、時間泥棒感が半端ないです。

 おかげで録画のために番組表をチェックするという習慣もなくなり、いつでも見れるという意識が仇になり、今まで以上にテレビをみなくなってしまったという面も正直あるのですが…。

 

 全録、迷っているなら、導入する価値、ありです。

 

映画「来る」

 アマゾンプライムに入っていた映画「来る」がすごく良かった。

 


映画『来る』「どやさイッキ見」編

 

 自分の「好き」が全てここに詰まっているようなすばらしい映画でした。

 荒唐無稽なストーリーと、現実のリアル以上にリアリティのある日常描写の両方が、絶妙に絡み合っているのが良くて。

 どこもかしこも見どころだらけで、いろいろ最高なんですが、特に終盤の「お祓いフェス」の場面が白眉で、そのシーンだけあとから何度も見直しました。

 「来るよ」のあのセリフの瞬間の張り詰めた緊張感、大好き。

 何度見てもゾクッとします。

 映画館で見なかったのが、今更ながら悔やまれます。

 たぶん、今年の個人的ベストはこれで確定かと。