お題「#おうち時間」
コロナの自粛とは関係なく、4月からNuro光を引いて、長年のwimax生活とおさらばしました。
ちょっと前までは、WiMAX2で十分だと思っていたのですが、ここ数年、動画サービスを利用する頻度が増えたので、3日で10ギガ制限の不自由さを感じることが多くなり、Nuro光がキャンペーン込みで結構安く、ネット回線にはコストをかける価値はあるなと思い。
WiMAX2のころは、しらずしらずのうちに、動画を見る量をセーブしていたようで、光になってから、夜中に回線が遅くて動画を見ることができないということがなくなり、自粛も相まって、動画を見る時間が飛躍的に増えました。
今週見た映画。
霊幻道士2
キョンシーが超能力を使うのがちょっといやだったな。それをありにしちゃうと、なんでもありになっちゃうから。
前作と違い、カンフー要素少なめで、現代劇風になったりと、ちょっと魅力は落ちる。
子供のキョンシーの可愛さは、あざとすぎてちょっとね。
幽幻道士とちがって、霊幻道士のシリーズは、1の怪談っぽい路線をもっと詰めてほしかったな。
ランボー
「コマンドー」風の脳筋痛快アクションのつもりで見たら、びっくり。
無駄のない筋肉質な脚本と重いテーマのすんごい傑作じゃあありませんか。
日本でこういう映画を作るのは難しいとは思うけれど、戦争に行った日本人にも、こういう人って、きっといただろうな。
嫌な奴役が実に嫌な奴でいいんだよな、これが。
皆はこう呼んだ、鋼鉄ギーグ
イタリア人がスーパーヒーロー物をつくると、こうなる、というなかなか興味深い映画。
主人公はガチでさえない中年男性(独身)。
同じさえない中年男性ヒーローのアントマンと比べても、アントマンはなんだかんだいっても、家庭があったし、普通に女性にモテて、犯罪者と言っても情状酌量の余地のある軽犯罪レベルだったのに対して、こちらの主人公は、わりとガチめに社会不適合者なんで、話がなかなかまっすぐ進まない。
超人パワーを得て、最初にするのがATM強盗っておいw
続いて、現金輸送車強盗w
ぶれない。
しかもそれで得た金の使い方が、ヨーグルトの大人買いや、大量のAVや「鋼鉄ジーグ」のDVDボックスと、それを見るためのプロジェクターとか、親しみやすすぎるにもほどがある。
そんなこんなで、随所に「アメリカ人だったらこうしないよなあ」みたいなディティールがありながら、大枠では正当なスーパーヒーローものをやっているので、最後まで安心して見られた。