今夜はいよいよ待ちに待ったガルパン4DX。
緊張するなあ。
映画あれこれ
Amazonビデオで見た作品感想。
とりあえず007。
6作見ても、まだ自分が生まれた年までも到達していないという事実に愕然とする。
第4作「007 サンダーボール作戦 (Thunderball)」 (1965年)
後で思い出すと、海の中の戦いのシーンしか印象に残っていないのだが、007のテンプレがシーズンを重ねるごとに順調にこなれていくのがわかって、おもしろかった。
第5作「007は二度死ぬ (You Only Live Twice)」 (1967年)
今まで見たところでは、この作品がベスト。
オレはこんな馬鹿な007が見たかったんだ。
舞台が日本で、ボンドが忍者の訓練を受けて、手裏剣で敵を倒すなんて、007にこんな素晴らしい傑作があったなんて。
日本の諜報部員から「あなたには日本人になってもらう」と言われて、ボンドが脱毛手術を受けさせられる神展開もあり。
そうか!日本人か否かを分けるポイントは胸毛の有無だったのか!
日本の描写も古き良き昭和の情景が懐かしくて、よかった。
話のスケールも馬鹿みたいにでかくて、最高。
第6作「女王陛下の007 (On Her Majesty's Secret Service)」(1969年)
それまで、おもしろくなりっぱなしだったシリーズで、初めて「あれっ?」って思ってしまった。
ショーン・コネリーに慣れ過ぎると、違和感しかない。
話も変にシリアスで馬鹿っぽさが薄まって、大ボスがすごく俗っぽくてしょぼく描かれているのも興ざめ。
うーん。
007役が交代して、上映時間門それまで2時間前後だったのが2時間半に延びていたから、見る前から悪い予感しかなかったけれど、やっぱりだめだったなあ。
「まあだだよ」
黒澤明の作品も少ないながらAmazonプライムに入っていて、少しずつ増えていたので、ちょうど見ていなかったこれをチョイス。
内田百閒の話というので興味を持って見たのだけれど、序盤は本当にいい感じでおもしろくて傑作の予感すらしたのだけれど、中盤から冗長すぎ。
ちゃんと編集すればもうちょっとましになりそうなものなのに。
黒澤明の作品の中で特に評価されているわけでもないのに納得。
内田百閒は、もうちょっと序盤にあった喰えないじいさんっぽさを強く出して欲しかったな。
ジョルジョ・モランディ―終わりなき変奏@東京ステーションギャラリー
震災の影響で一度中止になったモランディ展を観てきました。
私はほとんど知らなかったのですが、20世紀を代表する画家だそうです。
ピカソに代表されるような、才能はあっても人間的にはクズで、スキャンダルだらけといった一つの典型としての芸術家像とは対極の、穏健で周囲に認められながら、自ら目立つのを好まず、ひたすらひきこもって作品だけ発表するタイプの作家です。
似たような静物画ばっかりで、本人の生き方同様非常に地味なのですが、すごく良かったです。
こんな静物画ばっかり、水彩、油彩、スケッチ、エッチングなど何十点とありました。
写真に見間違えそうになるぐらい精密でリアルなのではなく、かといって何を描いているのかわからない感性ほとぼしる抽象画でもない、この程度にほどほどにリアルかつ抽象的な絵が、私は好きです。
この人が「セザンヌに影響を受けた」、っていうのは絵を見ればまさにそんな感じですね。
Android6.01がまたアップデート
私のスマホはNexus5なので、他の機種では近日中にアップデート予定と予告されているAndroid6.0が、すでに落ちてきていて、すでに使って結構な時間がたっているのですが、昨日、また細かいバグ修正のアップデートが降りてきていました。
現在Android6.01です。
このAndroid6.0は、ダウンロードした当初こそ、異様に電池の消耗が激しくてアップデートして失敗したか、と思ったのですが、ネットで調べてWi-Fi周りの設定をアプリごとに細かくオンオフしてからは、待機時の電力消費が明らかに減りましたので、助かっています。
重さもAndroid4や5と比べて体感では全く重くなっていないので快適です。
Windowsは論外として、最近はMacOSもiOSも、バージョンが新しくなるたびに動作が重くなるばかりで、評判が良くないので、OSバージョンアップの意味がなくなりつつあるのですが、Androidはまだちゃんといい方向に進化しているみたいですので、少なくとも6はアップデートする値打ちありますよ。
今日も寒い
3月になったのに、それでもまだ暖かくならないので困っています。
あと一週間ぐらいの辛抱かな?
それではそろそろ時間ですので、これからガルパン4DXを見るために出発いたします。