U-NEXTから、また1ヶ月間無料キャンペーンの連絡がきたので、久しぶりにログインしてみたら、「けものフレンズ」が見放題だったので、ついついまた見始めてしまった。
このアニメの魅力が紹介されるとき、「魅力的にデフォルメされた動物の描写」は当然として、「優しい世界観」と「人類滅亡後の世界を思わせる、ジャパリパークの謎」という点ばかりが強調されているような気がするけれど、それ以外に、初期のドラえもんに通ずるシュールなギャグアニメとしての魅力も語らないと片手落ちだと思う。
もうどの話を見ても、笑いどころだらけ。
サーバルちゃんのものすごい脳筋っぷり、雑なアクションだけで、充分おもしろい。
さらに彼女はキャラクターとしては完全にボケ側なのに、周りはもっとすごいボケをかましてサーバルをツッコミ役にさせてしまう。
ジャパリパークすごい。
11話と12話だけ、ちょっと大長編ドラえもん的ドラマ要素が強くて、それはそれで良いんだけれど、ギャグアニメとして楽しむなら1~10話。
ひと通り見終わった後に1話を見ると、コクが出て、ぐっと味わい深くなるあたりもドラえもんのようだ。
もとがゆるい分、素材としても使いやすいからか、2次創作も多彩で、できの良いものが多いので、そちらを見るのにも、ついつい時間を取られてしまう。
もう、どれもこれも、よくこんなの思いついたなあと感心することしきりで、おんなじ動画、何回見たことか。
結論。
たーのしー。