発売が決まったときから買おうと思っていた本が、Amazonで品切れになっていたので、わざわざ池袋のジュンク堂書店まで行って買ってきましたよ。
ここ数年、中国の抗日ドラマが熱いらしい、というのはネットで知り、断片的に動画を見たりはしていたのですが、きちんとストーリーを追うに値するぐらいおもしろそうなドラマがどれなのかわからなくて手を出しかねていたので、こういう本が欲しかったんですよ。
わざわざ大型書店へ行って、紙の本を買うなんて、コンピューター関連や資格試験の本を除けば、何ヶ月ぶりだろうかっていうレベルで久しぶりです。
どこにあるのか備え付きの機械で検索したら、韓流の棚に置いてありました。
釈然としません。
実際に棚のところへ行ったら、一冊しか置いていませんでした。
よかったw
ちょっとだけ中身を紹介すると
カラー写真が多くて、思った以上に内容もしっかりしていたので、大満足です。
「抗日ドラマで覚える中国語講座」のコーナーもあり、発音はカタカナだけではなくて、きちんとピンインも振ってくれているので、中国語学習にも役に立ちます。
「ワイヤーアクション満載の忍者部隊に期待していたら後半から女性に人気のドロドロ宮廷ドラマ」という抗日ドラマw
「日中雑技団対決、日本軍の毒ガス戦に挑む大道芸人という無茶苦茶な脚本の抗日ドラマ」
すごい!こちらの期待のハードルを軽々と越えてムチャクチャです。
中国すごい!
なんだろうこの圧倒的な敗北感は。
見たい!
というわけで、おそらく出版元の予想を越えて売れているこの本、Amazonでは新品は品切れで、古本にプレミアがついている状態ですので、気になっている人は、本屋で見つけたら迷わず買いですw